ドキュメンタリー「
音楽や効果音、登場人物の声など音響が映画にもたらす効果と重要性に迫った本作。
「地獄の黙示録」の音響を指揮したのは、編集技師としても参加した
「地獄の黙示録」の音響制作に当たり、武器、船、ヘリコプター、群衆のガヤなど、音ごとに1人の担当を付けたマーチ。1人が複数の音を担当するのではなく、全編において1人が1つの音のみを集中して手がけることで、一貫性のある音が映画全体に響くことを目指した。映像ではマーチが音響制作をオーケストラになぞらえながら「担当者はオーケストラの首席演奏者と同じだ」と語る様子も。
「ようこそ映画音響の世界へ」は、8月28日より東京・新宿シネマカリテほか全国で順次ロードショー。
ウォルター・マーチの映画作品
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じろさん(じろともトン) @jirotomoton
「地獄の黙示録」音響制作の舞台裏とは、ウォルター・マーチが語る“音の担当制” - 映画ナタリー
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