愛する叔母を安楽死政策で奪われ…「ある画家の数奇な運命」予告公開

64

「善き人のためのソナタ」のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクが監督と脚本を担当した「ある画家の数奇な運命」の予告編が、YouTubeで公開された。

「ある画家の数奇な運命」

「ある画家の数奇な運命」

大きなサイズで見る(全6件)

「ある画家の数奇な運命」

「ある画家の数奇な運命」[拡大]

「ある画家の数奇な運命」

「ある画家の数奇な運命」[拡大]

ドイツの画家ゲルハルト・リヒターの半生をモデルにした本作。主人公はナチ政権下のドイツで、芸術を愛する叔母の命を“安楽死政策”によって奪われたクルトだ。彼は、終戦後に東ドイツの美術学校で出会ったエリーと恋に落ちるも、元ナチ高官であるエリーの父親こそが、叔母を死へ追い込んだ張本人だったことに気付かぬまま結婚する。「ピエロがお前を嘲笑う」のトム・シリングがクルト、「ブラックブック」のセバスチャン・コッホがエリーの父親を演じ、「婚約者の友人」のパウラ・ベーアがエリー、「さよなら、アドルフ」のザスキア・ローゼンダールがクルトの叔母に扮した。

「ある画家の数奇な運命」

「ある画家の数奇な運命」[拡大]

予告編は幼いクルトに「真実はすべて美しいの」と叔母が伝えるシーンでスタート。その後、クルトがエリーと恋に落ちる様子や、自由な芸術を求めて西ドイツへと逃亡する姿が切り取られた。精密に模写した写真のイメージを微妙にぼかすフォト・ペインティングの創作シーンも。これはリヒターの代表的なシリーズとして有名なものだ。

ドイツ映画「ある画家の数奇な運命」は、10月2日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。

※「ある画家の数奇な運命」はR15+指定作品

この記事の画像・動画(全6件)

関連記事

フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクのほかの記事

リンク

(c)2018 PERGAMON FILM GMBH & CO. KG / WIEDEMANN & BERG FILM GMBH & CO. KG

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 ある画家の数奇な運命 / フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク / ゲルハルト・リヒター / トム・シリング / パウラ・ベーア / セバスチャン・コッホ / ザスキア・ローゼンダール の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。