6月11日にフジテレビ系で放送された本作は、アフターコロナやウィズコロナの世界を生きる三つ子の姿を描くもの。林が落ちこぼれのサラリーマン望月勇人、その兄・泰斗、弟・三雄を1人3役で演じた。脚本は連続テレビ小説「スカーレット」の水橋文美江、プロデュースと演出は「教場」の
SNSなどで視聴者からの意見を読んだという中江は、「『この時期だからできる』そして『林遣都さんだからできる』にこだわって制作したので、それに対する好意的なご意見をたくさんいただいたことはとても嬉しかったです」とコメント。見逃し配信が決まったことについては「脚本から産まれて林遣都さんが見事に育てた3兄弟を愛していたので、もう一度3人に逢える機会を与えられたことに感謝したいです」と述べた。
中江功 コメント
放送後、視聴者の意見を聞いて
放送直後から、SNS等の反響が多かったのは聞いておりました。普段は怖くてあまりSNSを見たくないのですが(笑)、試験的な作品でもあり、視聴者の方の率直なご意見を知る必要があると思い、なるべく多く読ませていただきました。
「この時期だからできる」そして「林遣都さんだからできる」にこだわって制作したので、それに対する好意的なご意見をたくさんいただいたことはとても嬉しかったです。
緊急事態宣言の中、企画に賛同して集まっていただき(リモートですけど)、結果短期間で高水準の映像に仕上げてくれた美術、技術、編集スタッフにも感謝でいっぱいだったので、映像に関するご意見を多数頂いたこともとても参考になりました。再放送、配信、DVD化等を望まれる方が多いことに驚きました。
たった1回きりの短いドラマに熱のあるご意見をたくさんいただいたことに感謝しています。
FODでの配信が決まったことについて
繰り返しになりますが、この時期だからできる、再放送も配信もない1回きりの企画のつもりでいたので、配信が決まって正直驚き、喜びました。脚本から産まれて林遣都さんが見事に育てた3兄弟を愛していたので、もう一度3人に逢える機会を与えられたことに感謝したいです。短期間で集中したスタッフのためにも改めて観ていただけることは幸せです。これから地上波放送になる地域も含め、多くの方に観ていただけたら嬉しいです。
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