小さな映画館を舞台にした本作は、死んでしまったフィアンセの復讐を誓う女と、5人の観客を映す物語。偶然劇場に居合わせたかのように見えるが、実は復讐心を秘めた女によって集められた運送会社の社長夫婦、浪人生、キャバ嬢、売れない役者たちの関係が描かれる。
内田は「理不尽な事で心が擦り切れたり疲れてしまった時にポジティブになれるヒントが、この映画を観て見つかればいいなと思います」とコメント。また稲葉は「強烈な個性を持った人たちが次々と登場し物語が展開していくのですが、僕にはその人たちが生きている中で接したことのある身近な人たちのようにも思えました」と述べている。
内田理央 コメント
石田さん脚本の台本を頂いた際にまずタイトルに驚き、このストーリーを映像にした時どんな風になるのだろうとワクワクしました。理不尽な事で心が擦り切れたり疲れてしまった時にポジティブになれるヒントが、この映画を観て見つかればいいなと思います。優しい世界になりますように。
稲葉友 コメント
強烈な個性を持った人たちが次々と登場し物語が展開していくのですが、僕にはその人たちが生きている中で接したことのある身近な人たちのようにも思えました。「クソみたいな映画」で演じた南条翔太という男は、途方もなく優しくて強い人でした。この映画からいろいろなことを感じていただけたら幸いです。
石田明 コメント
今世の中はクソみたいに面白くない出来事や、クソみたいに胸糞悪い出来事に溢れています。そんな世の中だからこそ今この「クソみたいな映画」で見てもらっていろいろ感じてもらえればなと思います。ジャンルはなんなんでしょう? 不明です。とにかく見始めた時の感想と見終わった時の感想の差を楽しんでください。
芝聡 コメント
変なタイトルの、へんてこな映画です。“NON STYLE石田”という稀代の才能の持ち主と、映画の企画を1年かけて相談して書いて頂いた素晴らしい台本が、映像になりました。コメディからサスペンスからラブストーリーまで、盛りだくさんの幕の内弁当的な映画になっています。「世の中なにが起こっても、後から振り返れる日が来る」そう思ってバラエティー育ちの素人監督が夢中で作りました。優しいスタッフさんのサポート、石田さんの脚本、内田理央さんはじめ豪華なキャスト皆さんのお芝居、最後に流れる書き下ろし主題歌、どれも素晴らしいのでお楽しみ下さい。
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諸葛 均 @policedog1971
ノンスタ石田が脚本執筆、内田理央や稲葉友出演「クソみたいな映画」7月公開 https://t.co/cIcLWGpcl8