長澤まさみ主演「MOTHER」公開は7月3日、奥平大兼にスポット当てた新予告も

長澤まさみが主演を務めた「MOTHER マザー」の公開日が7月3日に決定。「ショート予告-SON編-」がYouTubeで解禁となった。

監督の大森立嗣が、港岳彦と共同で脚本を執筆した本作。ゆきずりの男たちと関係を持つことでその場しのぎの生活を送る秋子の姿、彼女と息子・周平の間に生まれる“ある感情”、17歳になった周平が起こす凄惨な事件が描かれる。長澤が秋子を演じ、本作で映画デビューを果たした奥平大兼が成長した周平役で出演。「新聞記者」「宮本から君へ」の河村光庸が、実際に起きた少年による祖父母殺害事件に着想を得て、企画・製作した。

周平の視点で展開する「ショート予告-SON編-」。周平が妹とじゃれ合うさまや家族で食事をする様子のほか、阿部サダヲ演じるホスト・遼の姿が切り取られた。

「MOTHER マザー」は東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。なお、携帯マスクケース付きの前売り券が6月5日から劇場窓口で販売される。