田中俊介ら若手俳優がミニシアター支援のTシャツ販売、東京シネマサロンとコラボ

東京シネマサロンがミニシアター支援のため、チャリティTシャツの販売をスタートした。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、臨時休業や客足の低下によって、経営が危ぶまれている全国のミニシアター。普段は自主上映会を企画している東京シネマサロンが、このたび若手俳優やクリエイターとコラボした。彼らが自ら支援したいミニシアターや団体を選び、プロデュースしたグッズの利益が寄付される仕組みだ。

第1弾では田中俊介が愛知・シネマスコーレ、田中偉登が東京・下北沢トリウッド、手島実優と写真家の相澤義和が群馬・シネマテークたかさき、アニメーターの坂井治がSAVE the CINEMAとミニシアター・エイド基金を支援。Tシャツの価格は税込3388円から。1枚につき1000円が寄付される。カラーバリエーションやサイズについては販売ページで確認を。

続く第2弾、第3弾には「ウルフなシッシー」の根矢涼香、「左様なら」の日高七海、「オーファンズ・ブルース」の辻凪子が参加する予定だ。根矢は茨城・あまや座、辻は大阪・シアターセブンとそれぞれ地元の劇場の支援を表明している。

田中俊介 コメント

僕はシネマスコーレが大好きです。

田中偉登 コメント

皆さんと一緒に、日本の映画文化を支えて下さるミニシアターに少しでも恩返しできたら嬉しいです。

手島実優 コメント

不安な毎日の中で、敵も味方も自分です。
小さな楽しみを添えられますように。
憧れの場所、シネマテークたかさき様へ。

根矢涼香 コメント

訪れる度に成長して帰って来るぞとパワーを貰います。地元の大切な場所。3周年を皆で笑顔で迎えましょう！

辻凪子 コメント

わたしが京都造形芸術大学の学生時代から制作した映画作品をすべて上映してくださったのが地元大阪にある十三シアターセブンさんです。関西の映画好きにとって、とても大切な場所。少しでも恩返しをしたいです。応援させてください。

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