「死霊魂」公開記念でワン・ビンの特集上映が開催、9時間超え「鉄西区」など9本

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中国の映画作家ワン・ビンの特集上映が、3月20日から28日にかけて東京のアテネ・フランセ文化センターで行われる。

「鉄西区」 (c)Copyright 2002 by Wang Bing. All rights reserved.

「鉄西区」 (c)Copyright 2002 by Wang Bing. All rights reserved.

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「無言歌」 (c)2010 WIL PRODUCTIONS LES FILMS DE L'ETRANGER and ENTRE CHIEN ET LOUP

「無言歌」 (c)2010 WIL PRODUCTIONS LES FILMS DE L'ETRANGER and ENTRE CHIEN ET LOUP

「石炭、金」

「石炭、金」

最新作「死霊魂」の公開を記念した同特集。巨大な工業地帯を9時間に及ぶ3部構成で捉えたドキュメンタリー「鉄西区」をはじめ、ホー・フォンミンという女性を通して中国現代史をたどった「鳳鳴(フォンミン)-中国の記憶」、反右派闘争という中国のタブーを描いた劇映画デビュー作「無言歌」など9本がラインナップに並んだ。「石炭、金」は初の日本語字幕版上映となる。なお当初、ワン・ビンのトークイベントが予定されていたが、日本政府による新型コロナウイルス対策措置により、来日は中止となった。

「鳳鳴(フォンミン)-中国の記憶」 (c)Wil Productions

「鳳鳴(フォンミン)-中国の記憶」 (c)Wil Productions

また4月4日には、ワン・ビンおよびその監督作に迫る書籍「ドキュメンタリー作家 王兵(ワン・ビン) 現代中国の叛史」がポット出版プラスから発売。本人へのインタビューに加え、「鳳鳴-中国の記憶」を読み解く鼎談やフィルモグラフィ、論考などが掲載されている。編著を担当した中国文学者の土屋昌明と映画批評家の鈴木一誌は、映像作家の金子遊とともに3月21日のトークイベントに登壇する予定だ。

ドキュメンタリー作家 王兵(ワン・ビン) 現代中国の叛史

ワン・ビン「ドキュメンタリー作家 王兵(ワン・ビン) 現代中国の叛史」
Amazon.co.jp

なお「死霊魂」は4月4日より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次ロードショー。

※「死霊魂」は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて公開延期となりました。最新の情報は公式サイトをご確認ください

「死霊魂」公開記念 ワン・ビン(王兵)監督特集2020

2020年3月20日(金・祝)~28日(土)東京都 アテネ・フランセ文化センター
<上映作品>
「鉄西区」
「鳳鳴(フォンミン)-中国の記憶」
世界の現状
「石炭、金」
名前のない男
無言歌(2010年)
三姉妹~雲南の子
収容病棟
苦い銭

ドキュメンタリー作家 王兵(ワン・ビン) 現代中国の叛史

ポット出版プラス 2020年4月4日(土)発売
価格:税込3960円

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