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舞台挨拶には「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」から
「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」の放送が終わり、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」を経て「魔進戦隊キラメイジャー」がこの春よりスタートする「スーパー戦隊」シリーズ。「キラメイジャー」の見どころについて、小宮は「それぞれの職業やキラメイてるところを注目してほしいです」とアピールした。しどろもどろになりながら話を続けると、ルパパトチームからすかさず「大丈夫だよ!」「存在がキラキラしてるから!」とフォローが入り、伊藤は「僕も最初は17歳だったから」と優しくほほえむ。
木原は「僕らの憧れのルパンブルーさんの名乗りもそうですし、皆さん1年かけて愛されるセリフを作ってこられた。そういうものが『エピソードZERO』にも詰め込まれているので探してください」と呼びかけ、工藤は「変身シーンにそれぞれ個性が出ています!」とコメント。新條が「初めての変身シーンは1回でOKでした」と撮影エピソードを明かすと、パトレン2号役の横山は「グリーンって有能なんですよ」とドヤ顔を見せる。水石は「それぞれの推しを探してほしい」と伝えた。
そして“先輩”であるルパパトチームが、キラメイジャーチームへアドバイスを送ることに。真っ先に挙手した奥山は「ヒーローなので度胸が必要。さっき楽屋でやっていたルパンブルーのモノマネをここでやるのはどうでしょう?」と提案し、木原と水石を指名する。本日の舞台挨拶が楽しみで、この1週間ずっとモノマネを練習していたという2人。声を木原、動きを水石が担当してモノマネを披露し、思いのほか似ていたため、ルパンブルー役の濱をはじめ一同から拍手が巻き起こった。
すると“本家”の濱が変身を披露することになるが、なぜか結木も一緒に前へ出る。声を濱、動きを結木がやることになり、結木は手の動きを入念に確認したのち実演へ。結木はスピード感とキレのある動きで後ろにのけぞり、爆笑を起こしたものの腰を痛めたようで、濱は「(ルパンブルーの名乗りが)一発芸みたいになってくの嫌なんだけど!」と苦笑した。
改めてアドバイスのコーナーに戻ると、結木はさわやかな笑顔で「プロデューサーに媚びを売ることが大事!」と一言。共演者たちから「やめなさい!」と注意され、気を取り直して「朝早いので遅刻は注意したほうがいいと思います」と真面目に助言する。伊藤は「僕たちは本当に仲が良くて、いい作品が作れました」と仲間の大切さを説き、「さっき楽屋で(キラメイジャーチームが)みんなでトランプで遊んでましたよね。ルパパトとは全然話してくれなくて(笑)。あとで一緒に写真撮ろう!」と後輩たちに歩み寄る。さらに濱や奥山からアドバイスともつかない発言が飛び出し、収集がつかなくなった状況に横山が「こうならないようにね! 今日はダメだ!」と嘆いた。
最後は結木が「僕ら(『ルパパト』)に会える機会がもうなくなっちゃうと思うんです。だから映画を何回も観ましょうよ! 史上初、4戦隊が集まる映画で。2つ(放送が)先の戦隊とも会えて。毎日観に来てください」とファンへ語りかける。伊藤は「『ルパパト』はこれで見納めになってしまうかもしれませんが、『キラメイジャー』のスタートダッシュと『リュウソウジャー』のクライマックスを何度も観て、戦隊の沼にどんどん浸かっていただければ」と、今後の「スーパー戦隊」の盛り上がりにも期待をのぞかせた。
「スーパー戦隊MOVIEパーティー」は全国で上映中。なおスーパー戦隊シリーズ第44弾「魔進戦隊キラメイジャー」は、テレビ朝日系で3月8日に放送開始となる。
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このへんは確かに面白かったですw→キラメイジャーと結木滉星がルパンブルーの名乗り実演、濱正悟は“一発芸化”を危惧 - 映画ナタリー
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