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本作は、一部の生徒が権力を握る高校を渡り歩き、虐げられた生徒を解放していく救世主“青の生徒会”の活躍を描く物語。青の生徒会を率いる謎の女教師・向井青を凰稀、生徒会長・森園祥平を結木が演じ、副会長の榊遼に西川俊介、生徒会メンバーの本田時生に肉汁、謎の男・優月に水石が扮した。
凰稀はまず「連日テレビ報道でコロナウイルスが騒がれている中、今日はお越しいただきありがとうございます」と丁寧に感謝を伝える。結木は「『スーパー戦隊MOVIEパーティー』を観に来てくださってありがとうございます! 今日はパトレンレッドとニンニンレッド、キラメイブルーがそろってますからね」とジョークを飛ばし会場に爆笑を起こす。
役作りについて問われた西川は「御曹司役なので姿勢を正すように心がけましたね。それから若く見えるように意識しました。4月で26歳になるんですけど、高校生役はきつくて」とはにかんだ。水石は「悪役なのでニヒルに演じました」と振り返り、肉汁は「普段は芸人なんですけど、漫才のほうが緊張しますね。俳優に向いていると思いました」と自画自賛した。
本作の撮影は猛暑の中で行われたという。進藤は「結木くんは悲しみの記憶を読み取ることができる生徒会長の役なんですが、暑すぎて『悲しみを読み取れません』と言っていました」と笑う。結木も「外で撮影をしていたら、めちゃめちゃ日に焼けちゃったんですよ。シーンがつながらなくなってしまいました」と裏話を披露した。
最後に凰稀は「ミステリーな部分もあって、物語の展開も楽しんでいただけると思います。シーズン2、3と続けていきたいので、多くの人に広めていただければと思います」とアピールし、イベントの幕を引いた。
「青の生徒会 参る! season1 花咲く男子たちのかげに」は、3月27日より東京のシネ・リーブル池袋、渋谷HUMAXシネマほか全国で公開される。
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「青の生徒会 参る!」
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