「イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり」で知られる映画監督
2019年のナショナル・ボード・オブ・レビュー賞インディペンデント映画トップ10に選出された本作。主人公はスコットランドのグラスゴーを出て、カントリー歌手になることを夢見るローズ=リン・ハーランだ。刑務所から出たばかりで、2人の子供を抱えるシングルマザーのローズ。夢と現実、そして家族のはざまでもがき苦しむ彼女が、卓越した歌唱力と型破りなカリスマ性で一歩ずつ夢に近付いていくさまを描き出す。主題歌「Glasgow」は米アカデミー賞主題歌賞のショートリストに選ばれた。
ローズを演じたのは、2017年に英国アカデミー賞のブレイクスルー・ブリッツ(有望な新人)に選ばれた
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山口直也 Naoya Yamaguchi @nashyama
刑務所上がりのシングルマザーが歌手目指す「ワイルド・ローズ」公開決定 https://t.co/TGLZwVjy3m