米津玄師「Lemon」のMV手がけた今村圭佑の長編監督デビュー作「燕 Yan」公開

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米津玄師の「Lemon」のミュージックビデオを手がけ、「新聞記者」などの撮影監督を担当した今村圭佑の長編監督デビュー作「燕 Yan」が、6月5日より東京・新宿シネマカリテ、UPLINK吉祥寺ほか全国で順次公開決定。ティザービジュアルも解禁された。

「燕 Yan」ティザービジュアル

「燕 Yan」ティザービジュアル

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離ればなれになった家族が、苦しく切ない感情を抱きながらも成長するさまを描く本作。兄だけを連れていなくなってしまった台湾出身の母に複雑な思いを抱えながら生きてきた燕は、ある日父親から台湾の高雄に住む燕の兄・龍心に手紙を届けてほしいと頼まれる。

「燕 Yan」より、水間ロン演じる早川燕。

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「燕 Yan」より、山中崇演じる林龍心。

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中国の大連出身で「きみの鳥はうたえる」「パラレルワールド・ラブストーリー」などで知られる水間ロンが燕、弟との再会に戸惑う兄・林龍心を「閉鎖病棟―それぞれの朝―」、ドラマ「サウナーマン」の山中崇が演じた。兄弟の母・林淑恵に扮するのは一青窈。そのほか龍心と共同生活をするトニー役でテイ龍進、燕の継母・早川里美役で長野里美、兄弟の父親・早川修一役で平田満が出演している。

今村圭佑

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水間は「燕という鳥は夏に日本に来て、冬に暖かい地方に飛んでいきます。この映画では台湾の高雄として描いています。僕自身も日本と中国、2つの家があり、そこに壁も境界線もありません。そういった思いでこの映画を見て頂けると幸いです」と述べ、今村は「撮影現場で台湾と日本の両キャストスタッフが言葉も通じない中で一緒になって作品作りをしていく姿にこの映画の一端を見ました。少しでも感じていただけたらいいなと思います」とコメントを寄せている。

なお本作は、台湾で開催された第19回高雄映画祭TRANS-BORDER TAIWAN部門に正式出品された。

水間ロン コメント

「白鳥はかなしからずや空の青 海のあをにも染まずただよふ」これは元々セリフとしてあった若山牧水の歌です。純粋なものほど何にも染まれず孤独で、主人公燕もずっと漂っています。誰しもがそんな燕に共感できると思います。
燕という鳥は夏に日本に来て、冬に暖かい地方に飛んでいきます。この映画では台湾の高雄として描いています。僕自身も日本と中国、2つの家があり、そこに壁も境界線もありません。そういった思いでこの映画を見て頂けると幸いです。

山中崇 コメント

翼が折れてしまった男
翼を休めている男
翼を探している男

いつの頃からか上手く飛ぶことを忘れてしまった、そんな男たちの物語。

想いは海をこえて。

今村圭佑 コメント

今回初監督をやらせていただきました。
たくさんの作品を撮影監督として撮らせてもらってきましたが、このような形で映画づくりができるとは思いもよりませんでした。
この映画は大半を台湾の高雄というところで撮りました。
撮影現場で台湾と日本の両キャストスタッフが言葉も通じない中で一緒になって作品作りをしていく姿にこの映画の一端を見ました。少しでも感じていただけたらいいなと思います。
宜しくお願いします。

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