第54回全米映画批評家協会賞がアメリカ現地時間1月4日に発表され、
ソン・ガンホらが出演した「パラサイト 半地下の家族」は、全員失業中の貧しい一家とIT企業社長の裕福な一家の出会いから始まる物語を描いた韓国映画。第72回カンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いたほか、2019年度の映画賞を席巻している。なおポン・ジュノは監督賞の次点、ソン・ガンホは助演男優賞の次点にも選ばれた。
そのほか最優秀監督賞は「
「パラサイト 半地下の家族」は1月9日まで東京・TOHOシネマズ 日比谷と大阪・TOHOシネマズ 梅田で先行上映されたのち、1月10日より全国で公開される。「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」は3月より全国ロードショー。
※「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」は、新型コロナウイルスによる感染症の拡大を受けて公開延期となりました。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
第54回全米映画批評家協会賞 受賞結果
最優秀監督賞
最優秀作品賞
「
最優秀主演女優賞
最優秀助演女優賞
最優秀主演男優賞
最優秀助演男優賞
最優秀撮影賞
クレア・マトン(「Portrait of a Lady on Fire(英題)」「アトランティックス」)
最優秀脚本賞
ポン・ジュノ、ハン・ジンウォン(「パラサイト 半地下の家族」)
最優秀ノンフィクション映画賞
「Honeyland(原題)」(監督:タマラ・コテフスカ、リュボミール・ステファノフ)
(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)
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全米映画批評家協会賞で『パラサイト 半地下の家族』が最優秀作品賞と最優秀脚本賞を受賞(映画ナタリー) https://t.co/xlATsdHOwc