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2019年11月初旬、都内近郊のスタジオで「劇場版 ひみつ×戦士 ファントミラージュ! ~映画になってちょーだいします~」の“応援シーン”の撮影にココミ役の
応援上映や発声上映など映画の鑑賞スタイルが多様化している昨今。三池は「僕らは映画祭で経験しているんです。この間のトロント国際映画祭で『初恋』を上映したときも、ものすごく盛り上がってお祭り状態で。そうやって観ると楽しい。逆に、退屈だとみんなぞろぞろ帰ってしまう。普通のマナーではやってないので」と言及し、「子供は大人の思う映画の見方って関係ないですから。マナーというか常識は必要ですけど、もうちょっと映画館が解放される場所になれば」と願いを込める。
時代劇の要素も取り込んだ本作は京都太秦でも撮影され、「十三人の刺客」「無限の住人」などの京都の三池組スタッフが腕を振るった。三池は「『ファントミラージュ』の映画化に機会をもらって、かつて我々が作りたかった映画を作らせてもらっている感覚。京都のベテラン(スタッフ)たちも面白がってくれて。ありえない映画になっていますよ」と語る。
また本作で主演を務めたファントミラージュの4人も映画をアピール。山口は「最初に(映画化を)聞いたときはわくわくしました。面白いストーリーで、こだわって作ってくださっているのが伝わってうれしかったです」と心境を明かし、原田は「テレビシリーズより、撮影現場に緊張感が漂っていました」と初めての映画撮影を振り返る。石井は「コメディシーンが多くて笑いが止まらないところも魅力ですが、最大の見どころは友情。仲間を大切にする気持ちや、信じる気持ちを教えてくれる作品になっています」と、改めて「ファントミラージュ」の面白さを伝えた。
この日の撮影後は、主演4人の劇場版クランクアップとして花束が贈呈される場面も。テレビシリーズと合わせて長期間の撮影を乗り越え、菱田は「貴重な1年になりました。成長できたのはここまで支えてくださったスタッフさんのおかげです。本当にありがとうございました!」と涙ながらに感謝を述べた。
「劇場版 ひみつ×戦士 ファントミラージュ! ~映画になってちょーだいします~」は5月1日より全国ロードショー。なおテレビシリーズは4月以降も継続して放送される。また、映画やテレビシリーズに登場する、ファントミラージュや彼女たちのファンに特別な“ファントミパワー”を与えるアイテム「ファントミパフューム」と「ファントミコフレ」が、1月18日にタカラトミーから新発売する。
※動画は現在非公開です。
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- 「ひみつ×戦士 ファントミラージュ!」公式サイト
- Girls2(ガールズガールズ)公式サイト
- 「劇場版 ひみつ×戦士 ファントミラージュ! ~映画になってちょーだいします~」特報
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はる☆ @eccome
【制作現場レポート】劇場版「ファントミラージュ」応援シーンの撮影潜入、みんなで一緒に「コ・コ・ミ!」(写真13枚) https://t.co/iEptry1fbe
そういえばファンミラの5人目ってどうなってるの やる気あるの