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イギリスのアードマン・アニメーションズが手がける「ひつじのショーン」シリーズは、「ウォレスとグルミット、危機一髪!」に登場するショーンを主人公としたスピンオフ作品。ウィル・ベチャーとリチャード・フェランが監督した今作では、ショーンたちの住む街に突如UFOが現れたことで物語が展開していく。
ドラマ「ノーサイド・ゲーム」への出演で知られる現在9歳の右近は「僕は小さい頃から『ひつじのショーン』が大好きで、ずっと観ている番組なので、スペシャルサポーターになれてとってもうれしいです」としっかり挨拶。オカリナは「今日は右近くんの手となり足となれるようにがんばります!」と意気込みを語った。
おかずクラブの2人は本作の感想を「セリフがないのにあんなに物語が伝わるとは」「表現方法が巧みで、最後には感動でホロッとくる部分がありました。大人も楽しめるし、『E.T.』『ジョーズ』『未知との遭遇』のパロディもあって、知っている人はクスッと笑えると思う」と述べる。右近が「クレイアニメは1秒に25コマも撮っているので、この映画を作るのに4年もかかっている」と知識を披露すると、おかずクラブも驚愕。さらに右近は「僕は今9歳なので、僕の人生の半分も(かけて)……」とコメントして笑いを起こした。
右近の好きなシーンは、宇宙人のルーラがスーパーマーケットで大暴れする場面だそう。ショーンにとってのルーラのように“守ってあげたい女の子”はいるかを聞かれた右近は「僕の周りの女の子はだいたい全員強いので、助ける必要はありません。僕のことを助けてくれます」と回答。オカリナに「つらいときとか?」と質問されると、右近は「つらいときはあんまりない。けがしたときとか」ときっぱり答える。そんなしっかり者の右近だが、学校での過ごし方を聞かれた際には「最近はいつも教室で遊んでます。ボール遊びとか」と答え、ゆいPから「ダメだよ、外でやろう!」とツッコまれた。
イベントでは、おかずクラブの2人が滋賀・ローザンベリー多和田のひつじのショーン ファームガーデンへ行った思い出を明かす場面も。また会場で3人は、テレビCMナレーションの公開アフレコに挑戦した。「こんなに人(マスコミ陣)がいる中でやるとは思わなくて、緊張しました」と言いつつ堂々とこなした右近を見て、おかずクラブの2人は「これから3人で(営業を)回りたいと思います!」「今日はトリオ発表会なので!」と笑いを誘った。
「映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!」は12月13日より全国ロードショー。
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市川右近、「ひつじのショーン」制作過程にしみじみ「僕の人生の半分も…」(写真19枚)
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