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イギリスのアードマン・アニメーションズが手がける「ひつじのショーン」シリーズは、「ウォレスとグルミット、危機一髪!」に登場するショーンを主人公としたスピンオフ作品。「映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!」では、ショーンたちの住む街に突如UFOが現れたことで物語が展開していく。
ショーンの扮装で登場した現在9歳の右近は、これから作品を鑑賞する観客へ「『ひつじのショーン』はセリフがないので、世界中の人が楽しめる大作となっています。なので、ぜひ期待して観てください」をアピールし、
シャーリーの仮装をしたゆいPは「シャーリーは普通のひつじの3倍の大きさということで、ちょうどいい役だと思って担当させていただきました」と話す。「私自身は普通の人間の2倍しかないので、もうちょっとがんばらないと」と言うゆいPだが、右近の体重が30kgだと知ると「あれ、私、4倍……!?」とショックを受ける。牧羊犬ビッツァーのコスプレをした
そして本作の共同監督の1人であるベチャーは「こんにちは、皆さん今日は来てくださってありがとうございます」と日本語で挨拶。4年弱かけて作った本作について「日本の観客とこの作品を分かち合えることにワクワクしています。才能あるスタッフと一緒に長い時間をかけて、世界、そして日本の観客のために作りました」と語った。
イベントでは、本作に新キャラクターのルーラが登場することにちなみ、スペシャルサポーターの4人が「私が考えるショーンの新しいお友達」をイラストで発表。「ショーンと一緒にいたずらとかしたい」と言う右近は自分のイラストを描き、Hinataは猫のオリジナルキャラクターを「名前はプリン。いたずらっ子のイメージです」と説明する。オカリナは「おばけみたいな、なんでも願いを叶えてくれるキャラクター。一緒に遊べるし、頭をよくしてくれるし、お金のことも詳しいし……」とアイデアを解説し、ゆいPは“ヤギ”と書かれたストレートな山羊のイラストで笑いを起こした。
ここでベチャーが、4人のイラストの中から一番よかったものを決定することに。ステージに駆け付けたショーンと相談したのち、ベチャーが「すべてがベストだと思う」という結果を発表すると、オカリナは「優しい世界ですね!」と唸った。
締めの挨拶の際にベチャーは、こひつじのティミーのパペットを取り出し「映画の撮影に使ったティミーも連れてきました」と紹介。そして「ついに『ひつじのショーン』が映画館のスクリーンに戻ってきました。今度の作品はSFアドベンチャーです。エンドロールのあとにもちょっとおまけがあるので、ぜひ最後まで観ていただけたら」と観客に語りかけた。最後にHinataがTikTok用の動画を撮影していると、ゆいPは「うちのHinataが説明してるから!」と必死で観客に呼びかけ、オカリナに「ステージママ」と呼ばれていた。
「映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!」は12月13日より全国ロードショー。
※記事初出時、写真キャプションに一部誤りがありました。お詫びして訂正いたします
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mickey @1123tmha968
コスプレめちゃ可愛いよ右近くん👍📷✨
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