キネコ国際映画祭が閉幕、「トラさん」「今日も嫌がらせ弁当」など受賞

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27thキネコ国際映画祭が、本日11月5日に閉幕。コンペティション部門の受賞作品が発表された。

27thキネコ国際映画祭のセレモニーの様子。

27thキネコ国際映画祭のセレモニーの様子。

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27thキネコ国際映画祭メインビジュアル

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同映画祭は、子供たちが映画を通じて世界の芸術や文化に触れ、夢や希望を育むことを目的としたもの。東京・109シネマズ二子玉川、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズなどで行われた。

「スーパー・モド」 (c)One Fine Day Films

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「おばあちゃんと一緒」 (c)The Drawing Room

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海外作品賞・キネコグランプリの長編映画部門は、不治の病と闘う9歳の少女ジョーが主人公のリカリオン・ワイナイナ監督作「スーパー・モド」が受賞。短編アニメーション映画部門にはバウイーン・ポールがおばあちゃんと孫娘の交流を描いた「おばあちゃんと一緒」、短編実写映画部門はアーティ・S・バグディが手がけたインド映画「勇気をもって」が輝いた。特別賞はヨ・ソンファが聴覚障害者の少女の姿を切り取った「星のささやき」に授けられた。

「トラさん~僕が猫になったワケ~」 (c)板羽皆 / 集英社・2019「トラさん」製作委員会

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「今日も嫌がらせ弁当」 (c)2019「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会

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そして日本作品賞の長編映画部門は、筧昌也が監督、北山宏光Kis-My-Ft2)が主演を務めた「トラさん~僕が猫になったワケ~」に。短編映画部門は今林由佳が手がけた「貴女へ~アニメーションで伝える『ヒバクシャからの手紙』」、特別賞は篠原涼子芳根京子が母娘を演じた塚本連平の「今日も嫌がらせ弁当」が獲得した。世田谷区特別賞にはジゼル・ヘニーがメガホンを取ったコロンビア映画「ゴンサロ」が選出された。筧は「やんちゃな雰囲気をまとっている元気な作品なので、そこを評価していただいたのだと思っております」と、今林は「1人でも多くの方に見ていただける機会にこの受賞がきっと繋がると思って、とても嬉しく感謝しております」と喜びを語った。

なおクロージングセレモニーにはスペシャルサポーターの横山だいすけと岩崎宏美が登壇。横山は「来年また皆さんに足を運んでてもらえるように、そしてまた笑顔で会えることを楽しみにしております」と挨拶して映画祭を締めくくった。

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27thキネコ国際映画祭 受賞結果一覧

海外作品賞 キネコグランプリ

長編映画部門
リカリオン・ワイナイナ「スーパー・モド」

短編アニメーション映画部門
バウイーン・ポール「おばあちゃんと一緒」

短編実写映画部門
アーティ・S・バグディ「勇気をもって」

特別賞
ヨ・ソンファ「星のささやき」

日本作品賞

長編映画部門
筧昌也トラさん~僕が猫になったワケ~

短編映画部門
今林由佳「貴女へ~アニメーションで伝える『ヒバクシャからの手紙』」

特別賞
塚本連平今日も嫌がらせ弁当

世田谷区特別賞

ジゼル・ヘニー「ゴンサロ」

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