劇場アニメ「
宗田理の小説「ぼくらの七日間戦争」をもとにした本作。2020年の日本を舞台に、学校では目立たない歴史マニアの鈴原守と、彼が片思いする幼なじみ・千代野綾の物語が描かれる。
村野は、現代の作品としてアニメ化するにあたって「原作が多くの読者に支持されたのは、ちゃんとその時代の子ども達に訴えるものがあったから。原作をただなぞるのではなく、今の子供たちに向けて再構築するのが難しかった」と言及。教師へのインタビューの中でヒントが見つかったと言い、「『本当に今の子たちは器用だし、なんでもある程度上手くこなすことはできる。ただ、頑固さ、粘り強さに欠けている』と先生方から伺いました。それを聞いたとき、なるほどなと思いつつも、そう決めてかかる大人の鼻を明かしてやりたくなったんです。機会さえあれば今の子供たちにもきっとできる。頑固な意志で大人に立ち向かう子供たちを描きたいと思いました」と明かした。
また公開された19枚の場面写真には、ヘルメットを被った綾が図面を眺める姿や、守が困り顔でスマートフォンを見る様子、男が子供たちの前に立ちはだかるさまなどが捉えられている。さらに、潘めぐみ演じる香織の父役で
「ぼくらの7日間戦争」は12月13日より全国ロードショー。
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