少年の反抗期が人々の脅威に…ジェームズ・ガン製作「ブライトバーン」本予告公開

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガンが製作を手がけた「ブライトバーン／恐怖の拡散者」の本予告映像が、YouTubeにて公開された。

映画配給事業に参入した楽天の第1弾作品であり、東宝東和との共同で配給される本作。物語は、母になることを夢見ていたトーリが、謎めいた赤子を拾い、夫のカイルとともに育ての親になるところからスタートする。しかし12歳になった息子・ブランドンは異常な力を発揮し始め、米カンザス州・ブライトバーンを恐怖に陥れていく。「ピッチ・パーフェクト」のエリザベス・バンクスがトーリ、「ザ・ギフト」のデヴィッド・デンマンがカイルを演じ、ジャクソン・A・ダンがブランドン役で出演した。

このたび公開された本予告では、12歳の誕生日を家族に祝われたブランドンが、プレゼントのライフルを取り上げられた瞬間、態度を一変させる。「反抗期が始まった」というテロップに続き、店中の液晶画面を暗転させ、フォークを口の中で捻じ曲げるといった奇妙な力を持つブランドンの姿が映し出されていく。

デヴィッド・ヤロヴェスキーが監督を務めた「ブライトバーン／恐怖の拡散者」は、11月15日より全国ロードショー。