A・ヴィキャンデル「世界の涯ての鼓動」は“未知の領域”、インタビューで語る

8月2日に封切られる「世界の涯ての鼓動」より、アリシア・ヴィキャンデルのインタビュー映像がYouTubeにて公開された。

本作はわずか5日間で情熱的な恋に落ちた男女が、それぞれの使命によって極限の地へ向かいながら互いを思い続けるラブサスペンス。ヴィキャンデルが生物数学者ダニー、ジェームズ・マカヴォイがMI6諜報員のジェームズを演じている。ヴィム・ヴェンダースが監督を務めた。

若い頃にヴェンダースの作品を観たことが「映画に夢中になったきっかけの1つ」と明かすヴィキャンデル。念願の初仕事への感激と信頼感を述べつつ、本作については「無理のない自然なストーリーだけど、未知の領域へと踏み込んでいくのよ。そのすべてに説得力がある」と語った。映像ではマカヴォイとの共演についても言及している。

「世界の涯ての鼓動」は、東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で順次ロードショー。