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村上虹郎と芋生悠がW主演、豊原功補や小泉今日子のプロデュース作品が始動

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左から村上虹郎、芋生悠。

左から村上虹郎、芋生悠。

俳優の豊原功補小泉今日子、映画監督の外山文治らが立ち上げた映画製作会社・新世界合同会社による第1回プロデュース作品「ソワレ」の制作が始動。村上虹郎芋生悠がダブル主演を務める。

役者を目指し上京した若者・岩松翔太が、生まれ育った海辺の街の高齢者施設で演劇を教えることになり、そこで働く山下タカラとある事件をきっかけに逃避行を始めるというストーリーの本作。監督を務める外山が、和歌山市出身のプロデューサー・前田和紀の依頼で幾度も和歌山を訪れ、道成寺にまつわる「安珍・清姫伝説」なども取り込んだオリジナル脚本を執筆した。撮影では夏の御坊市、日高エリア、そして和歌山市でロケが敢行される。

主人公・翔太を演じるのは、外山と短編「春なれや」以来2度目のタッグとなる村上。ヒロイン・タカラ役の芋生は100人以上が参加したオーディションで抜擢された。豊原はプロデューサー、小泉はアソシエイトプロデューサーとして本作に参加する。タイトルの「ソワレ」とはフランス語で「陽が暮れたあとの時間」「夜会」、劇場用語で「夜公演」を指す。豊原は本作に関して「誰もが心の奥底に秘める癒えることのない傷や大切な想いを一夜かぎりのソワレ(夜会)に閉じ込め、次のまた新しい朝を迎え歩き出す」というメッセージを込めていると明かした。

本作は御坊日高映画プロジェクト実行委員らのサポートで明日7月5日に御坊市でクランクインし、7月末にクランクアップ予定。秋の完成を目指し、2020年に公開となる。なお7月18日からは、Makuakeでクラウドファンディングが行われる。

豊原功補 コメント

外山監督の人の営みに対する深い観察眼を感じさせる「此の岸のこと」に強い感動を覚え、その時からすでに何かに導かれるように新世界の立ち上げ、プロデュースへと至った気がします。唸るような繊細さと躍動を併せ持つ村上虹郎、儚げでありつつも芯のある瞳の奥へと惹きつける芋生悠、この二人の疾走する生命の瞬間を捉えさせたらどうなるのかと、とても胸がざわつく思いです。その構図の力強い背景となる和歌山と我々を繋げてくださった前田プロデューサー、そして全スタッフとともに、新しい扉を開くべくこの映画に挑みます。たくさんの人々の心に届けばと願っています。
クラウドファンドの実施も決定し、広く皆様のご参加を募ります。応援宜しくお願い致します。

小泉今日子 コメント

「此の岸のこと」に感銘を受け、僭越ながら外山文治監督の存在を世に知らしめたいと思った。その思いが長年の夢だった映像作品のプロデュースという挑戦へと背中を押してくれました。縁も所縁もない和歌山県と我々を引き合わせてくれたもう1人のプロデューサー前田和紀さん(和歌山県出身)と共に全力でこの夏を駆け抜けたいと思っています。村上虹郎さんと芋生悠さん。実存と幻想を行き来するような2人の眼差しや透明感はいつか失われるかもしれない儚さの元に醸し出されるものかもしれません。そんな今の2人をそのままこの映画に閉じ込められたらと思います。

村上虹郎 コメント

皆さまお元気ですか村上です。
待望の外山監督長編作です。きっと僕等が体感したことのない色やリズムによって
未知なる感情とその旋律に出逢えることと予言致します。乞うご期待。

芋生悠 コメント

ソワレの主演をやるということは自分の人生においても大きな出来事になると感じています。
W主演の村上虹郎さんは、目の前にするとより一層凄みを感じます。
絶対にこの人には嘘をつきたくないと思う何かがあります。
心を裸に。一緒に演じられるのが楽しみです。
監督の外山文治さんは、リアルにそこに存在するかのような人物を描き確かに映画にされます。
ソワレは現実と映画の結びつきの核みたいな存在になるんじゃないかと。台本から読み取った愛を信じて監督について行きたいです。
そしてプロデューサーの豊原功補さん小泉今日子さんへの信頼もあり、いい環境の中で映画がつくれることに感謝しています。
ソワレの未来は何も見えないですが、今は今ここにある全てを捧げられたらと。和歌山の土地のエネルギーと現地の皆様のお力添えをお借りして最後まで生き抜きます。

外山文治 コメント

これまで流行に背を向けて、「生活者」の心の在りようを撮り続けてきました。
時代が大きく変化し、作品主義・作家主義を今いちど掲げられる時に、この度の機会とご縁を頂くことができましたことを大変嬉しく思います。
舞台となる和歌山県の魅力と、村上虹郎と芋生悠という若いふたりの放熱を余すところなく撮ることを約束し、プロデューサー陣の志を羅針盤に、ささやかながらも一石を投じるような骨太な映画を目指して歩を進める所存です。

(c)2020ソワレフィルムパートナーズ

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