3DCGアニメーション「
ゲーム「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」を原案に、
本作で、古田は3つの目を持つ巨大なモンスター・ブオーン、吉田は幼き頃からリュカを苦しめているゲマ、井浦はすべてが謎に包まれている最恐の魔王・ミルドラースに声を当てる。3人のコメントは下記に掲載する。
古田新太 コメント
そいつが現れたのは大学の時だった。
4回生の先輩の部屋にしか、それは無かった。
ファミコンだ、そしてソフトは当然「ドラゴンクエスト」だ。
何せそこにしかないものだから、みんな入り浸った。
何人もが来て、勝手にプレイしてセーブしていく。
「ふっかつのじゅもん」だ。みんながメモに書いて壁に貼っていく。
無数の「ふっかつのじゅもん」がびっしりと貼られた壁、すぐにどれが自分のかわからなくなった。
今でもおいらたちは栄養ドリンクのことを「聖水」と呼んでいる。
吉田鋼太郎 コメント
ドラゴンクエストの思い出と言えば、やはり初期の作品ですね。
復活の呪文の一文字の写し間違いで復活できなかった辛さは筆舌に尽くしがたいです。
ドラゴンクエストとは青年時代からの長い付き合いで、まさか自分が登場人物になれるとは思っていなかったので、今作へ参加することが出来て幸せです。
重要なボスキャラ・ゲマ役なのでプレッシャーが凄かったです。
今でもああすれば良かった、こうすれば良かったと後悔しきりです。
井浦新 コメント
小学生の頃、DQIから始まった大冒険。シリーズを重ねるごとに毎回魅了されてきました。
高3の時に夢中になってプレイしたDQVの世界を下敷きにし、つくられたこの作品に、参加させていただき、自分の声が吹き込まれたキャラクターが動き出すなんて、直撃世代としては言葉で表しきれないほどの幸せを感じています。
ユア・ストーリーが、DQの真骨頂である勇気と好奇心を、どのような表現で魅せてくれるのか、演じたキャラクターはいったいどんな仕上がりになっているのか、DQファンのひとりとして映画館で楽しみたいと思っています。
関連する特集・インタビュー
関連記事
古田新太の映画作品
関連商品
リンク
- 「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」公式サイト
- 映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」au特設サイト
- 「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」公式 (@DQ_MOVIE) | Twitter
- 「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」予告編
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
門中雄一郎@舞鶴赤れんがHM @murdar_s
ARATA、崇徳院を演じたならではの配役
→映画「ドラクエ」ミルドラース役は井浦新、古田新太がブオーン、吉田鋼太郎がゲマに(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/epa8njb2zV