「轢き逃げ」場面カット到着、刑事演じた岸部一徳と毎熊克哉のコメントも

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水谷豊が監督・出演を兼任し、脚本も手がける「轢き逃げ -最高の最悪な日-」の場面写真が到着した。

「轢き逃げ -最高の最悪な日-」

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「轢き逃げ -最高の最悪な日-」

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とある地方都市で起こったひき逃げ事件を発端に、平穏な生活を奪われた人々の人生が複雑に絡み合っていくさまを描いた本作。中山麻聖石田法嗣小林涼子毎熊克哉檀ふみ岸部一徳らが出演した。テーマソングを手嶌葵が担当する。

「轢き逃げ -最高の最悪な日-」

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場面写真には、ひき逃げを起こしてしまった中山演じる会社員の宗方秀一、車に同乗していた秀一の親友で同僚・森田輝が車内で困惑している姿、ひき逃げ事件で娘を失った水谷演じる時山光央と壇扮する千鶴子が、岸部演じるベテラン刑事の柳、毎熊扮する若手刑事の前田と対面するさまなどが収められた。

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水谷の映画監督デビュー作「TAP -THE LAST SHOW-」にも出演した岸部は「僕を含めて人間が理性で隠している欲望や反社会的なものの欠片とか、人間の壊れた本質に触れてくるような作品だと思いました。単純にサスペンスの枠に収まりきらない、人間ドラマというのかな。柳という刑事を演じましたが、父親という部分をはじめ人として考えるところのたくさんある役でした」と思いを語る。

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毎熊は「監督の思い入れのある役とお聞きしたので、撮影前に水谷さんの若い頃の作品を観たりして。『青春の殺人者』で映し出された芝居を超えたパワーは、今回の撮影中にも垣間見えました。自由さのある役なので、決め込まずに現場に臨みましたが、僕の想像以上に、監督の前田像がチャーミングでした!」と明かした。

「轢き逃げ -最高の最悪な日-」は5月10日より全国で公開。

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(c)2019映画「轢き逃げ」製作委員会

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