チャン・イーモウ演出、「紅夢」原作のモダンバレエ「赤いランタン」が日本初上陸

チャン・イーモウが演出を担当した中国国立バレエ団の「赤いランタン ～紅夢～」が、5月10日に東京・東京文化会館大ホールで上演される。

映画監督として活躍するかたわら、北京オリンピックでの開会式・閉会式の総合演出、オペラ「トゥーランドット」の舞台演出なども手がけてきたチャン・イーモウ。「赤いランタン ～紅夢～」は、1991年公開の映画「紅夢」をもとにした現代バレエ舞踏劇だ。2001年から中国国立バレエ団のレパートリーとして各国で400回以上演奏されてきた本作が、このたび日本初上陸。1920年代の中国を舞台に、ある富豪の第3夫人に見初められた少女の悲劇的な運命が描かれる。

なお5月12日には中国国立バレエ団による「白鳥の湖」も上演。チケットはチケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、東京文化会館チケットサービスにて販売中だ。

中国国立バレエ団 2019年日本公演

東京都 東京文化会館大ホール
料金（税込）：S席 1万1000円 / A席 9000円 / B席 7000円 / C席 5000円 / D席 3000円
※未就学児の入場は不可

赤いランタン ～紅夢～（全2幕）

2019年5月10日（金）開場 18:30 / 開演 19:00

白鳥の湖（全3幕）

2019年5月12日（日）開場 14:30 / 開演 15:00