「ロミー・シュナイダー~その光と影~」ドイツ映画イベントのオープニング作品に

2

115

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 25 57
  • 33 シェア

「ドイツ映画祭『HORIZONTE 2019』」が、3月8日から15日にかけて東京・ユーロスペースで開催される。

「ドイツ映画祭『HORIZONTE 2019』」ビジュアル

「ドイツ映画祭『HORIZONTE 2019』」ビジュアル

大きなサイズで見る(全15件)

「ロミー・シュナイダー~その光と影~」 (c)Peter Hartwig, Rohfilm Factory

「ロミー・シュナイダー~その光と影~」 (c)Peter Hartwig, Rohfilm Factory[拡大]

オープニング作品は、女優のロミー・シュナイダーに焦点を当てた「ロミー・シュナイダー~その光と影~」に決定した。アラン・ドロンと交際していたことで知られるシュナイダーは、ファッションアイコンとしても活躍するなど名声を手にしながら、晩年には破産や息子の死を経験し、自身も非業の死を遂げた人物だ。「ロミー・シュナイダー~その光と影~」ではスキャンダラスで繊細なシュナイダーと、彼女の本心を暴こうとする野心的な記者のやり取りを追う。

「マニフェスト」 (c)Julian Rosefeldt and VG Bild-Kunst

「マニフェスト」 (c)Julian Rosefeldt and VG Bild-Kunst[拡大]

「父から息子へ~戦火の国より~」 (c)BASISBERLIN

「父から息子へ~戦火の国より~」 (c)BASISBERLIN[拡大]

そのほか上映される作品は9本。ケイト・ブランシェットが13役を演じた「マニフェスト」、第91回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞にノミネートされている「父から息子へ~戦火の国より~」、深夜のスーパーマーケットで働く人々を描く「希望の灯り」、ラース・クラウメが監督を務めた「僕たちは希望という名の列車に乗った」などがラインナップされた。すべての上映作品は下記にて確認を。

また「ロミー・シュナイダー~その光と影~」の監督であるエミリ・アテフ、「希望の灯り」で主演を務めるフランツ・ロゴフスキと監督のトーマス・ステューバー、「僕たちは希望という名の列車に乗った」のクラウメが来日することも明らかに。彼らはそれぞれの作品上映後にQ&Aを行う。

ドイツ映画祭「HORIZONTE 2019」

2019年3月8日(金)~15日(金)東京都 ユーロスペース
<上映作品>
「ロミー・シュナイダー~その光と影~」
「マニフェスト」
キャスティング
「プチ・ブルの犬」
「明日吹く風」
「ソーシャルメディアの“掃除屋”たち」
「父から息子へ~戦火の国より~」
「希望の灯り」
「僕たちは希望という名の列車に乗った」
未来を乗り換えた男
料金:一般 1500円 / 学生、シニア、会員 1200円

この記事の画像・動画(全15件)

読者の反応

  • 2

芸能ニュースと暮らしの情報 @kurashitonews

「ロミー・シュナイダー~その光と影~」ドイツ映画イベントのオープニング作品に(動画あり) - 映画ナタリー https://t.co/G9tyCy1MJT

コメントを読む(2件)

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 キャスティング / 希望の灯り / 僕たちは希望という名の列車に乗った / 未来を乗り換えた男 / ロミー・シュナイダー / ケイト・ブランシェット / ラース・クラウメ / フランツ・ロゴフスキ / トーマス・ステューバー の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。