「ロミー・シュナイダー~その光と影~」ドイツ映画イベントのオープニング作品に

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「ドイツ映画祭『HORIZONTE 2019』」が、3月8日から15日にかけて東京・ユーロスペースで開催される。

「ドイツ映画祭『HORIZONTE 2019』」ビジュアル

「ドイツ映画祭『HORIZONTE 2019』」ビジュアル

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「ロミー・シュナイダー~その光と影~」 (c)Peter Hartwig, Rohfilm Factory

「ロミー・シュナイダー~その光と影~」 (c)Peter Hartwig, Rohfilm Factory[拡大]

オープニング作品は、女優のロミー・シュナイダーに焦点を当てた「ロミー・シュナイダー~その光と影~」に決定した。アラン・ドロンと交際していたことで知られるシュナイダーは、ファッションアイコンとしても活躍するなど名声を手にしながら、晩年には破産や息子の死を経験し、自身も非業の死を遂げた人物だ。「ロミー・シュナイダー~その光と影~」ではスキャンダラスで繊細なシュナイダーと、彼女の本心を暴こうとする野心的な記者のやり取りを追う。

「マニフェスト」 (c)Julian Rosefeldt and VG Bild-Kunst

「マニフェスト」 (c)Julian Rosefeldt and VG Bild-Kunst[拡大]

「父から息子へ~戦火の国より~」 (c)BASISBERLIN

「父から息子へ~戦火の国より~」 (c)BASISBERLIN[拡大]

そのほか上映される作品は9本。ケイト・ブランシェットが13役を演じた「マニフェスト」、第91回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞にノミネートされている「父から息子へ~戦火の国より~」、深夜のスーパーマーケットで働く人々を描く「希望の灯り」、ラース・クラウメが監督を務めた「僕たちは希望という名の列車に乗った」などがラインナップされた。すべての上映作品は下記にて確認を。

また「ロミー・シュナイダー~その光と影~」の監督であるエミリ・アテフ、「希望の灯り」で主演を務めるフランツ・ロゴフスキと監督のトーマス・ステューバー、「僕たちは希望という名の列車に乗った」のクラウメが来日することも明らかに。彼らはそれぞれの作品上映後にQ&Aを行う。

ドイツ映画祭「HORIZONTE 2019」

2019年3月8日(金)~15日(金)東京都 ユーロスペース
<上映作品>
「ロミー・シュナイダー~その光と影~」
「マニフェスト」
キャスティング
「プチ・ブルの犬」
「明日吹く風」
「ソーシャルメディアの“掃除屋”たち」
「父から息子へ~戦火の国より~」
「希望の灯り」
「僕たちは希望という名の列車に乗った」
未来を乗り換えた男
料金:一般 1500円 / 学生、シニア、会員 1200円

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