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1980年代が舞台の本作は、オプティマス・プライムの右腕として活躍してきたバンブルビーと、心に傷を抱えた少女チャーリーの冒険を描く物語。日本語吹替版では木村良平がバンブルビーの声を担当するほか、土屋太鳳、志尊淳の出演がこれまでに発表されていた。
悠木と濱野が声を当てるキャラクターは、バンブルビーに立ちはだかるディセプティコン。ロボットモード、スポーツカーモード、そして戦闘機とヘリコプターの飛行モードと3形態にトランスフォームし、“最凶の敵”としてバンブルビーとチャーリーを追い詰める。
かねてからバンブルビーのファンを公言してきた悠木は、映画シリーズ初となる女性ディセプティコンのシャッター役を務める。彼女は「お芝居で少しでも恩返しが出来たらどんなに素敵だろう!と思いました」と本作への参加を喜び、「勿論本作からもこれ以上ない程の愛しさと感動を頂き、一生推し続けたって返しきれない程の幸せを頂いてしまったんです」と心境を語る。そしてドロップキック役の濱野は「ドロップキックは悪役……とはいえディセプティコンの戦士です。気位が高いキャラクターをとても楽しく吹替させていただきました!」とコメントした。
悠木碧 コメント
私は今まで、バンブルビーに沢山の幸せを貰ってきました。映画を観に行ったり玩具を買ったり、その度にお金は払うけれど、私が彼から貰ったかけがえのないものを思えば、本当に微々たるものです。
なので、今回シャッター役のお話を頂いた時、お芝居で少しでも恩返しが出来たらどんなに素敵だろう!と思いました。とはいえシャッター姉さんはディセプティコンなので、勿論ビーを嬲り、多くを破壊して大暴れします。愛情をパワーへと変えて、冷徹無慈悲に蹂躙させて頂きました!
でもね、恩返しするぞ~と思って挑んだ筈なのに、現場で沢山の学びを頂き、そして勿論本作からもこれ以上ない程の愛しさと感動を頂き、一生推し続けたって返しきれない程の幸せを頂いてしまったんです。
公開されたらまた、映画館に通いつめちゃう。皆さんにもきっと楽しんで頂ける1作になっていると思いますので、是非ご覧下さい!
濱野大輝 コメント
公開が待ち遠しいです。幼い頃からトランスフォーマーシリーズを観て育ったので、実写版映画に参加出来て興奮しています。
ドロップキックは悪役…とはいえディセプティコンの戦士です。
気位が高いキャラクターをとても楽しく吹替させていただきました!
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- 「バンブルビー」予告編第2弾
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バンブルビー愛あふれる悠木碧、吹替版に出演!濱野大輝と“最凶の敵”に(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/L198DgWpxD