2018年度「新藤兼人賞」の授賞式が、本日12月7日に東京・如水会館で開催された。
1996年に設立された本賞は「この監督と組んで仕事をしてみたい」「今後この監督に映画を作らせてみたい」というプロデューサーたちの観点から、将来性のある新人監督を選出する映画賞。本年度は2017年12月から2018年11月に劇場公開された新人監督による長編作品185本が選考対象となった。
金賞は「
銀賞に輝いたのは、趣里と菅田将暉の共演作「
そして優秀な作品のプロデューサーや企画者をたたえるプロデューサー賞は「
なお、永年にわたり質の高い娯楽映画を作り続けている功績をたたえる日本映画製作者協会 特別賞には、11月30日に死去した映画プロデューサー・黒澤満に授けられた。
「鈴木家の嘘」「生きてるだけで、愛。」「カメラを止めるな!」は、全国の劇場で上映中。
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- 新藤兼人賞 公式サイト
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「鈴木家の嘘」野尻克己が新藤兼人賞の金賞に輝く、「新藤監督の背中を追う」(写真13枚) - 映画ナタリー https://t.co/yukIIYnFRQ
銀賞に輝いたのは、趣里と菅田将暉の共演作「生きてるだけで、愛。」で監督を務めた関根光才