アクラム・カーン版「ジゼル」が劇場公開、古典バレエを新解釈で描く

4

174

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 51 92
  • 31 シェア

アクラム・カーンが演出と振り付けを担当したイングリッシュ・ナショナル・バレエ団(ENB)による「ジゼル」が公開される。

アクラム・カーン版「ジゼル」(c)Laurent Liotardo

アクラム・カーン版「ジゼル」(c)Laurent Liotardo

大きなサイズで見る(全4件)

アクラム・カーン版「ジゼル」ビジュアル (c)JASON BELL

アクラム・カーン版「ジゼル」ビジュアル (c)JASON BELL[拡大]

古典バレエの代表的作品にカーンが新たな解釈を加えた本作では、移民の労働者・ジゼルと、彼女に会うため身分を偽っている裕福な青年アルブレヒトの悲恋が描かれる。ENBの芸術監督を務めるタマラ・ロホがジゼル、ジェームズ・ストリーターがアルブレヒトを演じたほか、セットや衣装は「グリーン・ディスティニー」で第73回アカデミー賞の美術賞を受賞したティム・イップが手がけた。2017年には優れた演劇やオペラに与えられるローレンス・オリヴィエ賞の業績賞を獲得している。上映されるのは2017年10月に英・リヴァプールエンパイア劇場での上演を収録したもの。

「ジゼル」は11月30日より東京の東劇、12月7日より北海道・札幌シネマフロンティア、愛知・ミッドランドスクエアシネマ、大阪・なんばパークスシネマ、12月21日より兵庫・神戸国際松竹にて上映される。

この記事の画像(全4件)

読者の反応

  • 4

Litze @anjir_ficus

なんばパークスで12/7~12/20って、もうはじまってる!!!観に行きたい。行きたいけど時間がゆるしてくれない…!( ;∀;)

アクラム・カーン版「ジゼル」が劇場公開、古典バレエを新解釈で描く - 映画ナタリー https://t.co/gEf8DXPlg6

コメントを読む(4件)

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 タマラ・ロホ の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。