NHK連続テレビ小説「まんぷく」の語りを、
「まんぷく」では、インスタントラーメンを生み出した夫婦の知られざる物語が描かれる。主人公の今井福子を
連続テレビ小説の全編を通して語りを務める人物としては、現在14歳の芦田が最年少。2003年の「てるてる家族」にて当時16歳で全編の語りを務めた石原さとみの記録を塗り替えることとなる。今回の発表にあたり、芦田は「“朝ドラ”に出演するというのは、私自身、女優としてお芝居を続けていく上での目標のひとつであるので、今回、語りという形で参加させていただけて、とても光栄に思っています」とコメント。また製作統括の真鍋斎は「“語り”なので、口舌の切れ味の良さも重要な要素です。あらゆる側面で、芦田愛菜さんは最高のパフォーマンスを発揮してくださっています。少女の純粋さを携えながら、言葉がまっすぐに伝わってくる芦田さんの“語り”にご注目いただければ幸いです」と話している。
さらにこのたび、「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」「リング」「GANTZ」の
芦田愛菜 コメント
“朝ドラ”に出演するというのは、私自身、女優としてお芝居を続けていく上での目標のひとつであるので、今回、語りという形で参加させていただけて、とても光栄に思っています。ナレーションでシーンを壊してしまわないように、いい意味で存在感を消し、福ちゃん達を少し離れたところから見守るような存在でいられるように心掛けたいと思います。福ちゃんが萬平さんを支え、強くなっていく姿を、視聴者の皆様と一緒に応援しながら、この、まんぷくという物語が楽しく、親しみ深いお話だと感じていただけるように精一杯努めさせていただきます。
川井憲次 コメント
私が朝の連続テレビ小説の音楽を担当するのは「梅ちゃん先生」から二度目となります。今回は大阪が舞台で、大正時代に作られた遊園地のルナパークがひとつのポイントとなっており、音楽も当時の雰囲気を表現できれば、と思いました。とはいえ、レトロ感を追求したわけではなく、福子や萬平が生きた時代の楽しさや勢いみたいなものが出せれば、と思って作曲いたしました。
真鍋斎(製作統括)コメント
川井憲次さんの劇伴の真骨頂は、なんといってもその豊かなメロディーにあると思っています。まるで登場人物の心の襞(ひだ)を撫でるような、繊細なメロディーが欲しくて川井さんにお願いしました。また、その重厚さも特徴の一つ。今回のドラマの本格的なお芝居に負けない、芯の強い音楽をご提供いただけました。
このドラマの時代設定は昭和の激動期ですが、実はそれほど昔の話ではなく、現代にも連なる物語であると、私たちは思っています。そこで、「一人の少女が、おばあちゃんから聞いた話を友達に話して聞かせている」というような設定で“語り”を紡いでゆけないかと考えました。現代の若い世代の方々にも、この物語を身近に感じて欲しかったからです。“語り”なので、口舌の切れ味の良さも重要な要素です。あらゆる側面で、芦田愛菜さんは最高のパフォーマンスを発揮してくださっています。少女の純粋さを携えながら、言葉がまっすぐに伝わってくる芦田さんの“語り”にご注目いただければ幸いです。
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- 連続テレビ小説史上最年少、芦田愛菜が語りを担当!音楽は川井憲次が制作! 連続テレビ小説 まんぷく | NHKオンライン
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安藤サクラ主演の朝ドラ「まんぷく」芦田愛菜が“語り”、川井憲次が音楽を担当(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/d0VpC0dpwt