1983年の北イタリアが舞台の本作は、17歳の少年エリオと24歳の大学院生オリヴァーが織りなす、ひと夏の恋模様を描いたラブストーリー。日本語吹替版では
シネマカリテでの興行収入は、公開48日目にあたる6月14日時点で2554万5200円。同館で興行収入2000万円を達成したのは「勝手にふるえてろ」とウェス・アンダーソンの監督作「グランド・ブダペスト・ホテル」のみとなる。
同館の番組編成担当者は「公開直後に迎えたGW期間中は9日間連続で全回満席。GWが明けた平日も満席が続出し、豪華版パンフレットは入荷するたびに即完売するなど、熱心な女性のお客様に支えられたことが大きかったのかと思います。ご覧になった方の反応も非常によく、リピーターが多かったことも記録を更新した一因となりました。吹替版も大変ご好評いただきまして、字幕・吹替どちらもご覧になるお客様も多く見受けられました」と本作について語る。なお同館を含む全興行収入は、2億円を突破した。
新宿シネマカリテ番組編成担当者 コメント
公開直後に迎えたGW期間中は9日間連続で全回満席。GWが明けた平日も満席が続出し、豪華版パンフレットは入荷するたびに即完売するなど、熱心な女性のお客様に支えられたことが大きかったのかと思います。ご覧になった方の反応も非常によく、リピーターが多かったことも記録を更新した一因となりました。吹替版も大変ご好評いただきまして、字幕・吹替どちらもご覧になるお客様も多く見受けられました。「勝手にふるえてろ」に続き、今まで当館のことを知らなかったであろう新規のお客様が増えたことも、劇場として非常に喜ばしく、そういった意味でも思い出深い作品となりました。おかげさまでシネマカリテも5月の月間成績がオープンからの最高額となりました!
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