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本作は、Amazonプライム・ビデオにて配信中の特撮ドラマ「仮面ライダーアマゾンズ」シリーズの劇場版。仮面ライダーシリーズで初めて、4DXとMX4Dでの上映も実施される。
劇中に上半身裸で登場する仮面ライダーアマゾンアルファ / 鷹山仁役の谷口は、この日も上半身裸に薄手のジャケットを1枚羽織っただけの出で立ちで登場。「劇中衣装ということで……東映はふざけてるなと思ってます」と笑い、自身がTwitter上で使っているハッシュタグ「#伝説のヒモと時代を作る」にも言及して「乳首を見せながら舞台挨拶する人はいないだろうから、伝説が作れるかなと思って。皆さんも乳首、出します?(笑)」と観客に語りかけた。
作品の見どころを聞かれた谷口が「僕の乳首ですね」と答えると、仮面ライダーアマゾンオメガ / 水澤悠役の藤田が「何回乳首って言うんですか!」と慌ててツッコむ。その後谷口は「仁と悠の最終決戦ですから。本当に藤田富に噛み付いていますし、蹴っ飛ばしています。魂のぶつかり合いを観ていただけたらなと思います。もちろん乳首も見えます」と笑いを誘った。
4D上映の見どころに関する話題では、藤田が「皆さんも変身したかのような体験を味わってください」と観客に呼びかける。特別版予告の撮影でアルファとオメガとともに4D上映を体験した水澤美月役の武田は「アルファとオメガの反応がかわいすぎて、貴重な体験でした」と笑い、石田は4Dの特殊効果のレベルを「けっこう“飛びます”よ! メイクが崩れるかもしれません。ハンカチなど用意していただければ」とアピールした。
黒崎武役の三浦は、この劇場版での役どころを「これまで黒崎は命令していることが多かったんですが、今回はけっこう戦っている」と説明。高井望役の宮原は「ドラマ版のシーズン1から戦わせていただいていますが、映画ではよりチームワークが取れていると思う」と駆除班のアクションシーンについて自信をのぞかせた。
後半には、キャストたちが4D上映を体験することに。藤田と谷口がそれぞれ変身時のセリフを披露すると座席が大きく揺れ動き、前方から吹き出した水蒸気を浴びた谷口は「裸、裸!」と驚いて笑いを起こす。ムク役の国府田が「私たちは幸せを運ぶ天使なんです」と劇中のセリフを放つと、上方から人工雪が。谷口は「変身より(雪の効果のほうが)よくない!?」と興奮し、泉七羽役の東は「びっくりして声が出ちゃいました」と感動していた。最後に本作の予告編を、4D版で上映。震動や水しぶきを楽しむ藤田に対し、谷口は「1つだけ言えることは……絶対に裸で観ないでください! すんごい冷たいから!」と嘆いていた。
そして藤田が「仮面ライダー史上初の4D上映ということで、今までにない臨場感が味わえるような映画になっています。これぞ仮面ライダーという作品です」と話してイベントを締めくくった。
「仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判」は、5月19日に公開。なおドラマ版を再編集した「
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- 劇場版「仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判」公式サイト
- 「仮面ライダーアマゾンズ」公式サイト
- 東映 上映劇場案内「劇場版 仮面ライダーアマゾンズ Season1 覚醒/Season2 輪廻」
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カガミ🥝 @KAGAMI_ver2
MXじゃない4Dだと雪が降るの...!?
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