映画ナタリー - 最新映画ニュースを日々配信

沖佳苗、プリキュア20周年に向け期待!フレッシュプリキュアも「たまに観返して」

161

沖佳苗

沖佳苗

テレビアニメ「プリキュア」シリーズの15周年を記念したイベント「『プリキュア』感謝祭上映会 vol.2」が、本日4月29日に東京・丸の内TOEIで行われ、トークパート第2部に「フレッシュプリキュア!」からキュアピーチ / 桃園ラブ役の沖佳苗、シリーズ構成の前川淳、プロデューサーの梅澤淳稔が参加した。

「Yes!プリキュア5」「Yes!プリキュア5 GoGo!」のキャスト、スタッフが出席した第1部に続き、第2部でも登壇者たちが選んだテレビシリーズの名場面を上映。最初は第23話「イースの最期!キュアパッション誕生!!」とタイトルバックが出ただけで、客席から喝采が。ラブがせつなの正体を知り、2人が拳をぶつけ合うシーンが映し出されると、観客はさまざまな感情の入り混じった声を上げる。

シリアスなムードから一転、第27話「夏だ!祭りだ!オードリー!!」の映像が始まると、その落差に観客は大爆笑。最後は第45話「4人はプリキュア!クリスマスイブの別れ!!」で家族や町の人たちに正体を明かすエピソードで、感動的なラストでは客席から鼻をすする音も聞こえてきた。

イメージの異なる3つのエピソードが上映された中、オードリーの大ファンだという沖は、彼らが本人役でゲスト出演した第27話を挙げたことを明かす。「(オードリーに)ご挨拶にいったんですけど、緊張してなかなかしゃべれなくて。でも皆さん笑ってくれたので選んでよかったです」と笑顔に。また第23話を選んだ前川は同話の脚本を担当しており、「4人目のプリキュアが敵になることは最初から聞かされていたので、そこをどう見せようかと考えていたとき、拳で語り合うことを思い付いた。この話のために1話から22話があったと言っても過言ではない」と言い切り、このエピソードで「フレッシュプリキュア!」の世界観が築き上げられたと話す。

また同シーンについて、沖は「私は戦隊ものが好きだったので、まさか女の子向けの作品で戦えるなんて思わなかった!」と声を弾ませた。梅澤は「『プリキュア』は幼稚園児や保育園児がターゲット。今まで自分の家庭の幸せしか知らなかった子たちが、幼稚園に入って別の家庭の幸せを知ってしまう。自分の幸せとほかの人の幸せは違う。『プリキュア』はそれを世界規模に広げただけ」と作品に込められたメッセージに言及した。

2009年から2010年にかけて放送された「フレッシュプリキュア!」。いまだにキャストやスタッフの仲が良く、つい数日前も集まりがあったという。沖は「10年近く経ってるのに、こんなに1つの話題で続くことってなかなかない。噛めば噛むほど味が出る感じだし、当時の情熱的な思いもずっと持ち続けている作品です」と熱っぽく語る。そして「皆さんも2年に1回ぐらいでいいので、たまに観返したり思い出してくれたらうれしいです。テレビシリーズの上映会とか、全国を回ったり……20周年に向けてどんどんつながっていけばいいなと思います!」と期待をふくらませ、最後に「みんなー! 幸せゲットできたかなー!?」とラブの口ぐせをアレンジして観客に元気いっぱい問いかけた。

なおイベントにて、本イベントの第3弾開催が発表に。8月26日、「ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー・・・ですか!?」「映画 スイートプリキュア♪ とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ♪」「映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!」の3本が上映される。イベント詳細は「プリキュア」15周年公式サイトやSNSのアナウンスをチェックしよう。

映画ナタリーをフォロー