両親を戦争で失い北海道で育った奥原なつを主人公に、彼女が草創期のアニメ業界で働く姿を描いた本作。広瀬がなつを演じ、「悼む人」「風が強く吹いている」で知られる大森寿美男が脚本を手がけた。
このたび発表されたのは「北海道 十勝編」のキャスト陣。なつの兄・奥原咲太郎に岡田、十勝のガンコじいさんこと柴田泰樹に草刈、泰樹の娘で実の母親のようになつを育てる柴田富士子に松嶋が扮する。山田演じる小畑雪次郎はなつの幼なじみ、吉沢扮する山田天陽はなつに絵心を教える青年画家という役どころだ。そのほか柴田牧場の人々として藤木、清原、福地、小林隆、音尾、菓子屋・雪月の人々として安田、高畑、戦後東京から北海道に入植した山田家の人々として戸次、小林綾子が出演する。またタイトルも「夏空-なつぞら-」から「なつぞら」に変更された。
連続テレビ小説の100作目となる「なつぞら」は2019年度の4月より放送。なお映画ナタリーでは発表会の様子も追ってレポートする。
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