松嶋菜々子主演で韓国映画「セブンデイズ」ドラマ化、娘を誘拐された弁護士が奔走

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韓国映画「セブンデイズ」をもとにしたドラマスペシャル「誘拐法廷~セブンデイズ~」が、テレビ朝日系にて今秋放送。松嶋菜々子が主演を務めることが発表された。

松嶋菜々子

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「誘拐法廷~セブンデイズ~」は、敏腕弁護士・天吹芽依子の一人娘が誘拐されることから始まる物語。芽依子は誘拐犯から「有罪濃厚な殺人事件の被疑者・国光瑛二の無罪判決を、7日間で勝ち取ること」を要求され、娘を取り返すために弁護士の倫理に抵触しかねない行為も厭わず証拠集めに奔走する。「長い長い殺人」の麻生学が監督を、「帝一の國」のいずみ吉紘が脚本を担当した。韓国版ではキム・ユンジンが主演を務め、第45回大鐘賞主演女優賞に輝いている。

芽依子を演じる松嶋は「弁護士としての使命感や責任感。子供を守りたい強い親の気持ちと、仕事をしながら娘を育てる母の心情、幾重にも重なる思いは難しい役どころだと思います。娘を助け出すための七日間のタイムリミットが迫る緊迫感を私なりに演じたいと思います」と意気込みを語った。

松嶋菜々子 コメント

私の役は、弁護士という職業にもかかわらず、私情を挟まざるを得ない状況に追い込まれ、苦しめられます。弁護士としての使命感や責任感。子供を守りたい強い親の気持ちと、仕事をしながら娘を育てる母の心情、幾重にも重なる思いは難しい役どころだと思います。
娘を助け出すための七日間のタイムリミットが迫る緊迫感を私なりに演じたいと思います。
また、テレビ朝日でのドラマ主演は初めてなので楽しみです。
物語が進むにつれて意外な方向へと展開し、見終わった後には何か心に残る、考えさせられる作品になると思います。是非ご覧下さい。

横地郁英(テレビ朝日ゼネラルプロデューサー)コメント

永年のオファーが実り、松嶋菜々子さんがテレビ朝日のドラマに初主演してくださいます。
天吹芽依子は敏腕弁護士で、と同時に娘を誘拐された母。松嶋さん演じる芽依子の強烈な母性と弁護士としてのプロフェッショナル、両方が炸裂する、パワフルなミステリードラマになります。
脚本には、テレビ朝日ドラマ初執筆となる、いずみ吉紘さん。丁寧に書き込まれたキャラクターたちの緊張感ある駆け引きもみどころです。
そしてバディを組むことになる男性弁護士役のキャスティングにもご期待ください。

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