大泉洋「焼肉ドラゴン」新規カット解禁、鄭義信「見たことない顔撮れた」

本日4月3日に45歳の誕生日を迎えた大泉洋。それを記念して、出演作「焼肉ドラゴン」から新たな場面写真が解禁された。

「愛を乞うひと」「血と骨」などの脚本を担当した鄭義信が自身の同名戯曲を映画化した本作では、日本の高度経済成長期を背景に、焼肉店・焼肉ドラゴンを営む家族の姿が描かれる。長女・静花を真木よう子、次女・梨花を井上真央、三女・美花を桜庭ななみ、1人息子の時生を大江晋平が演じ、梨花の婚約者・哲男に大泉が扮した。

今回解禁された場面写真では、太陽の塔フィギュアをうれしそうに掲げるさまや、屋根の上から家族写真を撮るため真剣な表情でカメラを構える様子など、多彩な表情を浮かべる大泉が収められている。鄭は現場での大泉の様子を振り返り「大泉さんは他の仕事の都合で本当は切れないと言っていた髪もご自身で短くして来たほど熱を入れて下さり、哲男役はこれまでの舞台や映像作品で見たことのない大泉さんの『顔』が撮れたと思っています」と自信をのぞかせた。

「焼肉ドラゴン」は6月22日より、全国でロードショー。