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福山雅治ら「マンハント」撮影を述懐「やっぱりジョン・ウーはスケールが大きい!」

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「マンハント」公開記念舞台挨拶にて、左から池内博之、福山雅治、桜庭ななみ。

「マンハント」公開記念舞台挨拶にて、左から池内博之、福山雅治、桜庭ななみ。

ジョン・ウー監督作「マンハント」の公開記念舞台挨拶が、本日2月17日に東京・TOHOシネマズ 新宿で行われ、キャストの福山雅治桜庭ななみ池内博之が登壇した。

香港と中国の合作となる「マンハント」は、1976年に公開された「君よ憤怒の河を渉れ」の原作小説を再映画化したアクション。福山演じる敏腕警部・矢村聡とチャン・ハンユー扮する無実の罪を着せられた国際弁護士ドゥ・チウが、陰謀を暴くため奔走するさまが描かれる。

2月9日の公開日から約1週間が経ち、場内にはリピーターの姿も見受けられた。司会者から本作へ寄せられた絶賛コメントが次々と読み上げられる中、福山は「今までで一番戦闘能力の高い“ましゃ”!」というコメントに対して「“ましゃ”って呼ばれてるんですよ」と自ら解説。「確かに今までそんなに戦闘してこなかったですね」とこれまで演じてきた役柄を振り返り、「拳銃を持ち慣れていなかったので、撮影で使う銃を借りていつも持ち歩くようにしていました」と役作りの一端を明かすも、まるで玩具を扱うかのようにポケットをポンポン叩く仕草で観客をざわつかせた。

また池内が「どこのシーンかわからないですけど、監督が『実弾を使いたい』と言っていたそうで。もちろん役者さんがいるシーンじゃないですよ」と明かすと、福山は「やっぱりジョン・ウー監督はスケール大きいなと! 発想や想像は自由ですもんね」と感心した様子でうなずく。池内が演じたのは、國村隼扮する製薬会社社長の息子・酒井宏。しかし池内が「僕は最初、矢村を追う刑事役だったんですよ。でも出演が決まった1週間後ぐらいに役が変わって」と当初のキャスティングから変更されていたことを打ち明けると、登壇者たちは再び「やっぱりスケールが大きい」とうなる。

さらに福山から「桜庭さんはクランクアップ2回しましたもんね」と話を振られ、新人刑事・百田里香役の桜庭は「撮影がすべて終わり、花束をもらって『終わった! でも寂しいなあ』と思いながら現場を去ったら、1カ月後に『もう一度来てください』と連絡があって。2回目のクランクアップを迎えました(笑)」と真相を説明。福山は「聞いたことないでしょ!?」と観客に尋ねつつ、台本や演出を変えながら撮影していくジョン・ウーのスタイルを「物作りするうえで純粋だと思うし、僕はむしろ好き。どんどん変わっていくと新鮮な気持ちで現場にいられるので」と笑顔で回想した。

「マンハント」は全国の劇場で上映中。

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