映画ナタリー - 最新映画ニュースを日々配信

エグゼイドに出会えてよかった!「パラドクスwithポッピー」甲斐翔真&松田るか語る

3860

左から松田るか、甲斐翔真、鈴村展弘。

左から松田るか、甲斐翔真、鈴村展弘。

仮面ライダーパラドクスwithポッピー」の舞台挨拶が、本日2月17日に東京・新宿バルト9にて開催され、甲斐翔真松田るか、監督の鈴村展弘が登壇した。

本作は、特撮ドラマ「仮面ライダーエグゼイド」の後日譚を描くVシネマ3部作「仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング」の第2弾。パラド / 仮面ライダーパラドクス役の甲斐と、ポッピーピポパポ / 仮野明日那 / 仮面ライダーポッピー役の松田は、慣れない少人数での舞台挨拶に「この人数は新鮮ですね」とはにかむ。

本作ではパラドそっくりなブラックパラドというキャラクターも演じた甲斐。鈴村は、「しゃべり方や見た目だけじゃなく、もっと内面的なところを変えてほしいと思った。僕も撮っていて『2人いるんじゃないか?』と錯覚するくらいうまく演じ分けてくれた」と絶賛する。また本作の撮影後に甲斐が20歳を迎えたことから、鈴村は「20歳になったら飲もうという話をしていたんですけど、誕生日を過ぎたら『監督、20歳になりました! 飲みに連れて行ってください!』ってLINEが来て、かわいいなと思った」と明かす。松田は「自分から言うもんじゃないでしょ!」とツッコむが、甲斐は「(飲みに)行きましたね。楽しかったです」とにっこり笑った。

一方松田について、鈴村は「るかちゃんにはもう丸投げ。全部期待以上のことをやってくれるので、安心していました」と信頼を語る。劇中でさまざまなコスチュームチェンジを披露した松田は「衣装は全部鈴村さんの趣味です!」と断言。それを受け鈴村が「ポッピーに着てもらいたいものを、みんなを代表して僕がチョイスさせていただきました」と弁解すると、客席から拍手が起こった。

また劇中では、テレビシリーズ本編に登場したゲーム「ボーズ・オブ・テラ」の全貌が明らかに。鈴村は「クソゲーの極みですよね(笑)。幻夢コーポレーションのゲームって全部一世代前の感じ。これを『いいゲームだ!』って言って大丈夫か」と厳しくコメントし、同調する2人も爆笑。ある合成シーンで登場するグラファイト役の町井祥真について、鈴村が「あれもある意味1人2役……」と言うと、甲斐は「一緒にしてほしくないですね!」と即答した。

締めの挨拶では鈴村が「九条貴利矢や檀黎斗もバグスターになりましたが、純粋なバグスターはパラドとポッピー。バグスターとは人間にとってなんなのか、バグスターも成長するのかを描きました。宿主の人間の記憶があるので、実は人間よりも人間らしいんじゃないかってことをテーマにしています」と解説。松田は「バグスターは人間と一緒にどう生きるのか?って考えると夜が明けてしまうんですけど……。Vシネをやるってことだけでも愛されているのに、3部作もやらせていただいて、この舞台挨拶のチケットは5分で完売してしまうくらいで。本当に愛してもらえているんだなと実感しました」とファンへ感謝を述べる。

そして甲斐は「このVシネが『エグゼイド』の集大成。本編第1話とこの映像を観比べてほしいんです。1年で人はどれだけ変わるのか。カメラを向けられていると顔も引き締まるんです。とくに永夢(役の飯島寛騎)とか全然違う」と話し、鈴村から「他人の話じゃん!」とツッコミが。それでも甲斐は「この完成版を観たときに素直に面白いと感じて、『エグゼイド』に出会えてよかったと思いました」としみじみ語った。

「仮面ライダーパラドクスwithポッピー」は2週間限定上映。第3弾「仮面ライダーゲンムVSレーザー」は3月3日に封切られる。また第1弾「仮面ライダーブレイブ&スナイプ」を含め各作品のBlu-ray / DVDは3月28日、4月11日、4月25日にリリースとなる。

(c)2018 石森プロ・ADK・バンダイ・東映ビデオ・東映

映画ナタリーをフォロー