「シュガー・ラッシュ」続編が2018年冬に日本公開、「とてつもなく大きな世界へ」

ディズニーの長編アニメーション「シュガー・ラッシュ」の続編が、「シュガー・ラッシュ：オンライン」の邦題で2018年冬に日本公開されることがわかった。

2013年に日本公開された「シュガー・ラッシュ」は、アクションゲーム“フィックス・イット・フェリックス”の悪役ラルフと、レースゲーム“シュガー・ラッシュ”に登場する少女ヴァネロペの友情を描くファンタジーアドベンチャー。新作では前作の監督リッチ・ムーアと脚本を手がけたフィル・ジョンストンが共同監督を務める。そのほか、プロデューサーのクラーク・スペンサー、ラルフの声を務めたジョン・C・ライリー、ヴァネロペ役声優のサラ・シルヴァーマンも続投する。

「シュガー・ラッシュ：オンライン」では“シュガー・ラッシュ”が壊れ、ラルフとヴァネロペが交換部品を調達するため、アーケードゲームの世界から初めてインターネットの世界へ飛び出す。未知の世界での冒険は、やがて思わぬ事件へと発展していく。ムーアは「前作は、ビデオゲーム、アーケードへのラブレターだった。僕たちは、これらのキャラクターをさらに大きなところへ連れて行きたかったんだ」、ジョンストンは「そう、とてつもなく大きな世界へね！」とコメントを寄せた。