沢島忠が91歳で死去、美空ひばり主演作や任侠映画を監督

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映画監督の沢島忠が、1月27日に多臓器不全のため死去した。91歳だった。

1950年に東映の前身の1社である東横映画に入社し、1957年に「忍術御前試合」で監督デビューを果たした沢島。その後美空ひばり主演の「ひばり捕物帖 かんざし小判」「ひばりの森の石松」といった“ひばり映画”や、鶴田浩二主演「人生劇場 飛車角」シリーズなどのメガホンを取った。1971年にはコマ・プロダクションを設立し「幻の殺意」などを手がけたほか、舞台演出家としても活躍。2017年の第40回日本アカデミー賞では、日本映画界での功労が称えられ、特別賞に輝いた。

東映によると、告別式は近親者で行い、お別れ会の開催は現在のところ未定とのこと。

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