沢島忠が91歳で死去、美空ひばり主演作や任侠映画を監督

1

34

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 18 12
  • 4 シェア

映画監督の沢島忠が、1月27日に多臓器不全のため死去した。91歳だった。

1950年に東映の前身の1社である東横映画に入社し、1957年に「忍術御前試合」で監督デビューを果たした沢島。その後美空ひばり主演の「ひばり捕物帖 かんざし小判」「ひばりの森の石松」といった“ひばり映画”や、鶴田浩二主演「人生劇場 飛車角」シリーズなどのメガホンを取った。1971年にはコマ・プロダクションを設立し「幻の殺意」などを手がけたほか、舞台演出家としても活躍。2017年の第40回日本アカデミー賞では、日本映画界での功労が称えられ、特別賞に輝いた。

東映によると、告別式は近親者で行い、お別れ会の開催は現在のところ未定とのこと。

読者の反応

  • 1

映画ナタリー @eiga_natalie

沢島忠が91歳で死去、美空ひばり主演作や任侠映画を監督 https://t.co/rOA4GoIvlU

コメントを読む(1件)

関連商品

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 人生劇場 飛車角 / ひばり捕物帖 かんざし小判 / ひばりの森の石松 / 忍術御前試合 / 沢島忠 / 美空ひばり / 鶴田浩二 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。