A・ガーフィールドがエイズの青年に、同性愛者取り巻く世界描いた舞台予告

「ハクソー・リッジ」のアンドリュー・ガーフィールドが主演を務めるナショナル・シアター・ライブ「エンジェルス・イン・アメリカ 第一部 至福千年紀が近づく」の予告編が、YouTubeにて公開された。

「ミュンヘン」「リンカーン」の脚本家トニー・クシュナーが、1993年に発表した戯曲をもとにした本作。1980年代の米ニューヨークを舞台に同性愛者を取り巻く人間模様が描かれる。ガーフィールドがエイズを発症する青年を演じたほか、ネイサン・レイン、デニース・ゴフ、スーザン・ブラウンらがキャストに名を連ねた。舞台「戦火の馬」を手がけたマリアン・エリオットが演出を担当している。

ナショナル・シアター・ライブ「エンジェルス・イン・アメリカ 第一部 至福千年紀が近づく」は、2月2日より東京・TOHOシネマズ 日本橋ほかで上映。なお「エンジェルス・イン・アメリカ 第二部 ペレストロイカ」は3月16日より公開される。