11月25日に出演作「覆面系ノイズ」の公開を控える
小関が若手クリエーターとのコラボレーションを希望し制作されたという2018年のカレンダー。小関が出演したミュージカル「わたしは真悟」でアートディレクションを担当した中山智裕と、「バベル」にスチールとして参加した経験を持つフォトグラファーの梅澤勉が手がけた。撮影は神奈川県の無人島・猿島や横須賀の市街を中心に行われた。
「初めて自分発信で作ったカレンダー」と語る小関は、そのきっかけを「『わたしは真悟』のチラシを見たときから、中山さんの才能に魅了されていました。それから一緒に日本酒を飲んでいるときに、『カレンダーやってくれませんか?』と尋ねたら『おっ、やるよ』と即答してもらって(笑)」と振り返る。続いて小関お気に入りの写真が表裏に施された8月のカレンダーをマスコミ陣に披露。小関は「この月だけ顔が写ってないんです。俳優さんのカレンダーって顔がはっきり写っているのがほとんどですけど、これは花火がメイン(笑)。珍しいですし、一番自然体かなと思って」とお気に入りの理由を明かした。
また2017年の活動を振り返り「今年は映画にたくさん出させていただき、成長する期間だったと思います。出演作が連続で公開されますし、まだまだ明かせない作品もあります。ぜひ楽しみにしていただければ」と語る。一方、2018年は「ちゃんとした漬物を漬けれる俳優になりたい」と意気込みを述べ、「2017年は高菜を種から育てて漬物を作ったんですが、結局失敗しちゃって。漬物はしょっぱいし、高菜も知らないうちに生い茂って(笑)。来年は長芋に挑戦しようと思います」と続けた。
最後に小関は、ひと月1枚のカードタイプとなる2018年カレンダーのオススメの使い方を伝授。「まず12カ月分を壁に貼って、その月だけ日付が載った面を見えるようにする。自宅の壁をカレンダーで埋めていただければ。もちろんデスクでも」と語り、イベントの幕を閉じた。
「覆面系ノイズ」のほか、小関が須賀健太、山本涼介と共演した「ちょっとまて野球部!」は2018年1月27日、映画オリジナルのキャラクター・永山蓮を演じた「曇天に笑う」は3月21日に公開。また小関が所属する芸能事務所アミューズの若手俳優によるファン感謝祭「HANDSOME FILM FESTIVAL 2017」が、12月25日から27日にかけて開催される。
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