宮沢りえが「ムーミン」パペットアニメ吹替版に主演、ナレーションは神田沙也加

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トーベ・ヤンソンの絵本をもとにしたパペットアニメーション映画「ムーミン谷とウィンターワンダーランド」の日本語吹替版キャストが発表され、宮沢りえが主演するとわかった。

「ムーミン谷とウィンターワンダーランド」

「ムーミン谷とウィンターワンダーランド」

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宮沢りえ

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「ムーミン谷とウィンターワンダーランド」は、ヤンソン監修のもと1978年から1982年にかけてポーランドで製作された短編テレビアニメを、フィンランドでデジタルリマスター化し長編映画として完成させたシリーズの最新作。

「ムーミン谷とウィンターワンダーランド」ポスタービジュアル

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本作で宮沢は、これまで岸田今日子や高山みなみ、松たか子らが演じてきた主人公ムーミントロールに声を当てる。なお宮沢が劇場版アニメで主演するのは、2005年製作の「死者の書」以来12年ぶり。幼い頃「ムーミン」シリーズの絵本やアニメを楽しんでいたという宮沢は「芸術的な絵の色彩やムーミン谷の世界観にドキドキしましたし、キャラクターそれぞれが本当に生き生きしていて、ムーミンの正義感、勇気、おおらかさ、自由さに、心踊っていましたから、今回声という表現で、参加させていただく事をとても嬉しく思っています」とコメントを寄せた。

また本作では、神田沙也加がナレーションを担当。そして森川智之朴ろ美がそのほかのキャラクターを演じ分ける。

「ムーミン谷とウィンターワンダーランド」は、12月2日より全国でロードショー。

※朴ろ美のろは王へんに路が正式表記

宮沢りえ コメント

ムーミンは子供の頃、絵本やアニメで楽しませていただいてました。芸術的な絵の色彩やムーミン谷の世界観にドキドキしましたし、キャラクターそれぞれが本当に生き生きしていて、ムーミンの正義感、勇気、おおらかさ、自由さに、心踊っていましたから、今回声という表現で、参加させていただく事をとても嬉しく思っています。子供の頃人見知りだった私に母が「ねぇムーミン、こっち向いて……」というフレーズを借りて、私の名前でこの歌を口ずさむ事がありました。それがとても好きだったし、大切な思い出です。夢や希望だけでなく現実的なテーマにユーモアをちりばめたムーミンの世界観の魅力をお子さんは勿論、歳を重ねた方々にも、お届けできるように、私自身も楽しみながらムーミンを演じたいと思います。

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(c)Filmkompaniet / Animoon Moomin Characters TM

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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

宮沢「芸術的な絵の色彩やムーミン谷の世界観にドキドキしましたし、キャラクターそれぞれが本当に生き生きしていて、ムーミンの正義感、勇気、おおらかさ、自由さに、心踊っていました」/宮沢りえが「ムーミン」パペットアニメ吹替版に主演 https://t.co/HldtDm9P9G

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