本作は、中村文則の小説を実写化したサスペンス。思いを寄せる香織を救うため実父を殺害後、整形し別人として生きていく主人公・久喜文宏を玉木が演じる。
新木は、文宏が自身の顔を変えてまで守ろうとするヒロインの香織を演じ、ホステス役に挑戦。原作ファンだという新木は「香織は私が演じた女性の中でもすごく純粋で心の綺麗な女性でした。私も香織を演じることで人に対する想いの強さ、大切さを実感できました」とキャラクターについてコメントし、「繊細で上品な香織を演じるにあたって、いつもの自分より喋るスピードをゆっくりにしたり、瞬きをなるべくしないようにしていました」と役作りについて語った。
「8UPPERS」の
新木優子 コメント
オファーを受けての心境
原作を読んでいたので、原作ファンとして嬉しくもあり、またプレッシャーも感じました。
香織を演じた感想
香織は私が演じた女性の中でもすごく純粋で心の綺麗な女性でした。
私も香織を演じることで人に対する想いの強さ、大切さを実感できました。
繊細で上品な香織を演じるにあたって、いつもの自分より喋るスピードをゆっくりにしたり、瞬きをなるべくしないようにしていました。
観客へのメッセージ
暗い始まりから想像もつかないようなラストに、台本を何度も読んだのにもかかわらず、アッとびっくりしました。愛する人、誰か想う人がいる人の強さは圧倒的だなと思いました。
この作品を見ることによって人を思うことがどれだけのエネルギーになるのか実感してほしいです。
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