「映画クレしん」イベントに高橋優が登場、8歳の頃にサントラ買った思い出語る

本日4月9日、「映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ」の公開直前イベントが東京・有楽町朝日ホールにて行われ、主題歌「ロードムービー」を歌う高橋優が登壇した。

主人公の野原しんのすけに迎えられ、サプライズゲストとして登壇した高橋。しんのすけにお尻をすり付けられた高橋は苦笑いを浮かべつつ「この映画は、しんちゃんが宇宙人のシリリと“おしりあい”になって旅をするお話。人と人が出会うことで、僕らの日常生活にも素敵な物語が生まれるんだと考えて作りました」と楽曲に込めた思いを明かす。

高橋は8歳のとき「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ1作目の「アクション仮面VSハイグレ魔王」を映画館へ観に行ったという。「しんちゃんの歌を僕も歌いたくなって、8歳だけど3000円もするサウンドトラックを買ったの」と当時のエピソードを話すと、しんのすけは「今だったらタダで差し上げるのに」と述べ、会場の笑いを誘った。

ここで高橋は主題歌「ロードムービー」を披露。迫力ある演奏で観客を魅了した。イベント終盤には、観客全員が高橋と同じ型のメガネをかけて記念撮影も行われ、高橋は「この光景見ちゃうと……そろそろレーシック受けようかなと思ってたんですけど、やめといたほうがよさそうですね」とうれしそうに語った。

「映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ」では、宇宙人“シリリ”の謎のビームで子供の姿にされたひろしとみさえを大人に戻すため、野原一家が旅に出るさまが描かれる。4月15日より全国ロードショー。