出川が声を担当するのは、京極たちが所属する横浜中央署に導入された人工知能搭載のロボット、ブナッシーことブレイン・ナッシー。ブナッシー最大の特徴は「予測システム」で、犯罪発生確率を予測し、その犯人の行動パターンから逮捕の可能性を高めるだけでなく、将来的に未然に犯罪を防ぐことも可能とされている。劇中では、このブナッシーのデータを蓄積、管理している、マザーコンピューター「コスモス」をめぐり、人類滅亡の危機が訪れることに。
すでにアフレコ収録を終えた出川は「監督から『(声は)出川哲朗のままでいい』とおっしゃっていただき、正直、映画の邪魔になってなければいいと思います」とコメント。「役作り的には23通りくらい考えてきたんですけど、監督が3つ目のパターンでいってくれ、と。人工で作られた悲しさ、自分はロボットなんだと。ブナッシーは本当は人間になりたいと思ってるんですけど、でも結局自分は人工知能で作られたロボットなんだ、というもの悲しさを出しましたね」と冗談交じりに語った。
「ラストコップ THE MOVIE」は5月3日より全国ロードショー。
※記事初出時、キャラクター名に誤りがありました。お詫びして訂正します。
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