本日3月18日、「3月のライオン」前編の初日舞台挨拶が東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催され、
「3月のライオン」は、神木扮する17歳のプロ棋士・桐山零が、3姉妹との交流やライバル棋士たちとの対局を通じて成長していくさまを描いた作品。舞台挨拶にはそのほか
2部作で公開される本作のテーマは、闘いと愛。イベントでは“愛”にちなんで、それぞれが愛おしいと思った共演者を発表する企画が実施された。神木は染谷を選び、「いつも僕が『染ちゃん染ちゃん!』と行くほうなんですけど、映画の中では逆で、がっつり肩を組んできてくれて。二海堂は人の気持ちに寄り添える人なんですよね。それを演じている染谷が僕は愛おしいです!」とコメント。それを受けて染谷は「台本に書いてあるもんね」と恥ずかしそうに口にするも、自身の番になると「もちろん神木くんですよ! いつも笑顔で迎えてくれるので落ち着きます。ねっ」と神木に目配せをする。「よかったよ相思相愛で!」と喜ぶ神木に、2人の間に立っていた有村は「(立ち位置を)変わる?」とこっそり聞いていた。
同じ質問に、有村は「モモちゃん(新津)! 『魔女ー!』って言いながら抱きついてきてくれるんです。本当に天使!」と顔をほころばせる。有村を“魔女”と呼ぶ理由を尋ねられた新津は「原作で(モモが有村扮する香子を)呼んでいるから」とはにかみながら答えた。また佐々木は「宗谷役の加瀬亮さんがハンドクリームを持っているのを見た神木くんが『それいいにおい! どこのですか? 写メ撮っていいですか?』と言っていて、宗谷と零がこんなやりとりをしている!と思いました」と、中村は「雑談中にマンガの話になったら、急に神木くんが『じゃあマンガクイズやろうよ!』ってキラキラした顔で言い出して。遊園地に来た子供みたいなまなざしがとっても愛おしかったですね」と神木とのエピソードを明かす。
続いて“闘い”にかけて、登壇者たちが零&川本家チームとプロ棋士&幸田家チームの二手に分かれ、玉入れ合戦が行われた。30秒の制限時間の中繰り広げられた熱戦を制したのは川本家チーム。神木が「勝ちに行きました! 玉入れは中学以来ですが難しいですね!」と喜びの声を上げ、倉科は「すごく楽しかった! はしゃいじゃった(笑)」と弾けんばかりの笑顔を見せた。
そして最後に神木が「まだまだ後編があるので、楽しみにしていただけたら。皆さんに素敵な作品だなって思ってもらえたらいいなと思います」と観客に語りかけてステージをあとにした。
「3月のライオン」前編は全国の劇場で上映中。後編は4月22日に封切られる。
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