1964年にフランスで公開された本作は、ドロレス・ヒッチェンズの小説を大胆に翻案した犯罪メロドラマ。ある日偶然出会った無垢な女と小悪党の男2人が、女の叔母の家から大金を奪おうと画策するが、予期せぬハプニングから殺人事件へと発展する。奥手な女性オディールを
クエンティン・タランティーノが「パルプ・フィクション」でカフェでのダンスシーン、ベルナルド・ベルトルッチが「ドリーマーズ」でルーヴル美術館での疾走シーンにオマージュを捧げるなど後の映画監督に多くの影響を与えてきた本作。なおタランティーノは自らの製作会社に本作の原題にちなんだ名前を付けている。
ジャン=リュック・ゴダールの映画作品
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