本日12月28日、東京都内にて第29回日刊スポーツ映画大賞の表彰式が開催され、「
興行収入200億円を突破し、邦画歴代興収ランキング第2位となった「君の名は。」。新海は「大変に重い賞をいただいてしまったと、足がすくむ思いです。今はまだ過去の受賞者の方々につらなるようなことができているとは思っていません。恥ずかしくなかったと思っていただけるよう、これからもいいものを作っていければ」と受賞の心境を語る。
本作は、キャラクター約6万枚、背景約1700枚の絵から成り立っているとのことで「1枚たりとも僕が描いているわけではありません。たくさんのスタッフが1年かけて組み立てていってくれた、その集大成が1本の映画になっています。監督賞という名ですが、『君の名は。』を成功に導いてくれたのはすべてのスタッフです」と感謝を述べる。
昨年度の監督賞受賞者としてプレゼンターを務めた
なお映画ナタリーでは、同表彰式の様子を引き続きレポートする。
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