函館山や赤レンガ倉庫で「淵に立つ」など上映、函館港イルミナシオン映画祭

「第22回 函館港イルミナシオン映画祭」が12月9日から11日にかけて北海道・金森赤レンガ倉庫、函館山山頂展望台ホール クレモナ、函館市公民館の3会場にて行われる。

1995年にスタートした「函館港イルミナシオン映画祭」は、脚本の公募を行うシナリオ大賞が設置された“映画を作る映画祭”。映画祭では本年度のシナリオ大賞受賞者の表彰が行われるほか、「淵に立つ」「お盆の弟」「東京ウィンドオーケストラ」「無伴奏」などがスクリーンにかけられる。

期間中はトークショーも実施。「淵に立つ」から監督の深田晃司とキャストの筒井真理子、「お盆の弟」より監督の大崎章と脚本の足立紳、「無伴奏」から監督の矢崎仁司と製作の西田宣善などが登壇する。

第22回 函館港イルミナシオン映画祭

2016年12月9日（金）～11日（日）北海道 金森赤レンガ倉庫、函館山山頂展望台ホール クレモナ、函館市公民館
＜上映作品＞
「淵に立つ」
「お盆の弟」
「東京ウィンドオーケストラ」
「無伴奏」
「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」
「走れ、絶望に追いつかれない速さで」
「カンパイ！世界が恋する日本酒」
「トマトのしずく」ほか
前売り料金：一般 1000円 / シニア 1000円 / 1日券 2500円 / 学生1日券 1000円 / 3日券 5000円
当日料金：一般 1300円 / シニア 1000円 / 1日券 3000円 / 学生1日券 1000円
※「淵に立つ」は一般 1800円、学生 1500円
※函館市公民館での上映は500円均一