写真家ホンマタカシが手がけたドキュメンタリー4本を上映

写真家ホンマタカシが監督を務めたドキュメンタリー4本が、東京のシアター・イメージフォーラムにて12月10日より2週間限定で上映される。

本特集で上映されるのは、スマトラ島沖地震の津波によって被害を受けたホテルの10周年追悼式典までの1週間を追う「After 10 years」、北海道・知床のエゾシカ猟を取材した「最初にカケスがやってくる」、演出家・美術家の飴屋法水による演劇を劇場に面する歩道から捉えた「あなたは、あたしといて幸せですか？」、写真家・中平卓馬の日常を切り取った「きわめてよいふうけい」。「最初にカケスがやってくる」は68分バージョンと225分バージョンが上映されるほか、「きわめてよいふうけい」は追加ショットが加えられた新編集版がスクリーンにかけられる。

なお、11月23日には東京・VACANTにてプレイベントを実施。ホンマと美術評論家・椹木野衣のトークや、ミュージシャンのダスティン・ウォングによるミニライブが行われる。チケットはPeatixにて予約受付中だ。

「ホンマタカシ ニュードキュメンタリー映画 特集上映」プレイベント

2016年11月23日（水・祝）東京都 VACANT
開演 16:00
料金：1500円
＜出演者＞
ホンマタカシ / 椹木野衣 / ダスティン・ウォング