これは、アメリカ現地時間10月24日にヨーロッパ・コープの代表リサ・エルジーらより発表されたもの。同作のリメイクはヨーロッパ・コープのほか、日本テレビ、All Nippon Entertainment Works、「アバウト・ア・ボーイ」「アメリカン・パイ」で監督を務めたクリス&ポール・ワイツ兄弟率いる映画製作会社Depth of Field(DOF)の共同企画・出資により行われる。エルジーは「この映画は弊社のブランド色にぴったりであり、製作者の方々と一緒に仕事をすることを楽しみにしております!」とコメントを発表した。
2013年に公開された「藁の楯 わらのたて」は、「BE-BOP-HIGHSCHOOL」シリーズで知られるマンガ家・
「Shield of Straw(仮題)」と海外版タイトルが付けられたリメイク版には、オリジナル版でプロデューサーを務めた日本テレビの北島直明、DOFの
木内一裕 コメント
私の処女小説「藁の楯」をベースにしたハリウッドでの映画製作が、思いの外順調に進んでいることを大変嬉しく思っています。そして、ヨーロッパ・コープが参画することで舞台を欧州に移して、国から国への列車による移送が描かれるのではないかと期待を膨らませつつ、いち原作ファンとして完成を心待ちにしています。
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